7 実験群と対照群_experimental/control group

・独立変数と従属変数
独立変数とは、研究者が操作する成分であり、従属変数は、独立変数によって変化する変数である。独立変数と従属変数はそれぞれ原因と結果の関係になっている。

・交絡変数と統制
交絡変数とは、独立変数とは別に従属変数に影響を与えたと考えられる変数である。実験の際には、この交絡変数を統制する必要がある。統制とは、独立変数以外の要因を全て偏りない状態にすることである。

・実験群と統制群
実験群とは、独立変数の操作が加えられた郡である。統制群とは、独立変数以外を全て統制した群であり、比較対象として用いられる。

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