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人生で一番楽しかった大学生活

こんにちは。FUKURIです。今日も暑いですね。
今日も自己満note書いていきます。

昨日の記事はこちら

昨日はスキが7つも!ありがとうございます。
こんなnoteに誰かが、時間を使って読んでくれることが嬉しいです。

今日も、続きを書いていきます。

夢見た大学生活が始まりました。
大学に入学する時に決めていた目標が2つありました。
1つは、管理栄養士の取得は絶対に果たすこと
2つめは、前回も登場した東京に行った彼と遠距離恋愛を頑張ることです。
人生どん底の高校3年生の時を支えてくれた彼の存在は偉大でした。笑
また、この彼(実は現在の主人)については別で書こうと思います。誰得

入学してみると管理栄養士養成の大学は、一般的な大学生活のイメージとはかけ離れていました。必須科目が90%程度で、選択科目が10%程度しかない(私の肌感)ので、自分で授業を組み立てるというより、もう必須科目をとるしかなく、●曜は午前だけ!とかできません。
特に1・2年の間は高校の延長でしたね。その後にバイトでマクドナルドで働いて、、、という感じでいつの間にかマネージャーまでなっていました。笑 (社会人になってマクドナルドのアルバイトしていた人結構いて盛り上がります。笑)そして、20歳頃から親戚の叔父さんの勧めで知り合いのスナックで働きだしました。マクドナルドとの両立がきつく、時給も高いためスナック一本になってました。笑

このスナックでの経験は、今思えばかけがえのない時間でした。
今まで話したことのない色々な経験をした大人に、いろんな人生の出来事や考え方について教えてもらえました。また、同じお店のママやお姉さんに、美味しいご飯や海外旅行に連れて行ってもらいました。とにかく、バイトして、海外旅行か彼のいる東京へ行く。という生活でしたね。
気になる、恋愛ですが、遠距離を頑張ると決めていたので浮気とかは全然なかったです(真顔)むしろ、夜の街で大学生っていうと真面目!えらい!と思ってもらえてました。大学で夜で働くと聞くと聞こえは悪いですが。。。
並に遊んでいましたが。笑


平日は1日週末2日程度の勤務でしたが、本当に平日は次の日学校があるときつかったです。笑 若いからできましたし、同じように大学生で夜働いている友達はことごとく単位が取得できてませんでした。
寮生活の経験や高校の卒業後の門で誓った自分の言葉だけを信じて、なんとか管理栄養士取得のために勉強してました。笑

海外旅行と東京はかなりいきました。2・3ヶ月に一度はどちらか行っていた気がします。その頃、高校のバスケ部の同期が大学でバスケットを頑張っている姿をSNSなどで見て、やっぱり私にはできない。と辞めたことへの答え合わせが少しづつできていました。

気づけば4年生。仲良かった友達は全員単位を落とし現役での管理栄養士の受験はできなくなって友達がいなくなりました。笑 ラスト1年ということもあり、授業も落ち着き国家試験対策の授業ばかり受けていました。その頃は、その授業に参加する友達と仲良くなっていましたね。学生の時って、そのうち友達できるってことが素敵ですよね。社会人になると本当に友達できないから。

4年最初の全国模試でかなり良い成績だったので、それからというものの余裕をこいて勉強怠けていました。4年の最後の年末年始は彼とハワイ旅行の予約もしてました。笑
が、年末の模試で成績がやばいと焦り、キャンセルしそこから国家試験までもう勉強したのを覚えています。

夏から始めた就職活動は、東京の病院勤務を希望していたので、本当に大変でした。そもそも病院勤務はかなり狭き門なんです(学年に数名しか受からない)。管理栄養士は病院で数名しか勤務しておらず、募集がそもそも少ない。その上、東京の病院は東京の学生と争う上に、情報がかなり少ない。
就職課の人にはいままで、東京で病院勤務は1人しかいなかったと言われました。しかもコネ・・・
絶望的でしたが、実習で調理をしている委託会社に泣かされたので(笑)就職浪人してでも病院の管理栄養士になる!と決めていました。

東京の病院の数名の求人なんか、福岡の大学に求人なんか来るはずもなく、この時初めて東京の大学を選ばなかった自分に後悔しました。笑
とにかくネットで毎日探してました。大きなグループ病院の求人と国立病院の求人があり、そこ2つにダメもとに受験しグループ病院の方が先に内定もらえていたので、そこに就職することになりました。
就職課の人を見返してやれた!という気持ちが強かったです。就職活動では、今までのバスケットの経験を大学生活のスナックで働いていていたトーク力で話す感じでした。笑。

そんな感じで、国家試験、翌日は卒業式、その翌日は上京という感じで夢の大学生活は終わりました。

そして、私が入学式で立てた2つの目標は達成されました。
その時、自分でバスケットは逃げてやめたわけでなく、したくなかっただけ。辞め癖は私には無縁!と答え合わせができていました。
(辞めぐせつくと退部の際、高校の顧問に言われたのをずっと気にしてました)

今思えば、授業は大変だしバイトも大変だし毎日キツかったけど楽しかったです。そして、夏休みや春休みは時間がたくさんあるので、人生の夏休みみたいな日々でした。お金は取り返せるけど、この時間とこの時の体力はもう社会人になるとないので、大学生をみるといつも羨ましく思っています。

そして、夢見た上京、社会人人生が始まりました。
次回はそのことについて書こうと思います。

ここまで時間を使って読んでくれた方に感謝します。
では。また明日。
水分補給しっかりしてくださいね。美容室いってきます♪笑




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