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■7月13日 雀百までずんどこどっこい

先月、信長(さま)戦国歴史検定の2級と3級を受検しました。

我が最愛の推しさまである、名古屋おもてなし武将隊の織田信長さまが受検されるのに釣られて受検申し込みをしたのです。が、そのテキストをダウンロードしたところで、私の思考はいったんストップ。完全に忘れたまま、1か月ほどを過ごしてしまったのです。

次に私が受検することを思い出したのは、試験1週間前でした。そこまで一切合切準備せず。忘れてたことに気づいた瞬間、顔が青ざめました。そして、そのままテキストを開いたらかなりガチめの内容です。いやだって、織田家の興りから説き起こしてるんですよ? それを読んだときの絶望感は未だに忘れられません。

でも、資格試験に関しては歴戦の勇者である?私が、試験に落ちることはプライドが許さず。原稿の締切やら遊びの予定やらをこなすのと並行で、勉強を続けたのです。

地獄のように書きまくる

そして、なんとかテキスト1冊分をアタマに叩き込み、迎えた受検当日。耳から記憶がこぼれ落ちそうなアタマを揺らさぬよう、そろりそろりと会場へ辿り着き、同じ教室で推しさまと受検できる栄誉にやっほい♪し。とりあえず、全部の解答欄を塗りたくり(マークシート方式でした)、その後きれいにいろいろ忘れ去ったのです。

そして、今日。我が推しさまがtweetで結果がやって来たと動画を更新されました。

ということは、同じく名古屋市内にある私の家にも結果は届いているに違いない! と、外出から帰宅すると同時に郵便受けにGO。(ちょっとへんなとこに郵便受けがあるんです…)

そしたら来ていましたよ、結果が。
そこで、お家に入り、そそくさと開封の儀。出てきたのは。

ジャン!

いや、さすがに本名をさらけ出す勇気はなく(笑)

合格認定書でした♪てへ。

さすがに画像は出しませんが、我が推しさまと同じく、点数と全体における順位を書いた紙も入っておりました。

この検定は、各級100問を60分で解答します。3級が60点以上で合格、2級は70点以上で合格です。(最終的に、2級も60点以上へ変更)。

受けたときの体感として、3級は3~4問ミス、2級は80点程度の正答と踏んでいました。私は、人よりも受験の回数が多いので、そういう感覚は雀百までずんどこどっこいと未だに持ち続けているのです。そして、点数票を見たところ、それでずばり正解でした(笑)…私の体感、すげぇ。

それでも、自分の落ち度ではあるものの、1週間のテスト勉強でここまでの結果が得られたのは、素直にうれしかったです。

年齢を重ねると、記憶力が落ちるとよく言われますから、試験勉強もこわごわやっていました。しかも、信長公の親戚はみんな「のぶのぶ」してますし。臣従する家臣も、裏切る家臣も山ほどいますし。時間のない焦りも重なり、「マジで無理ゲー…」ってなっていたのです。

でも、むしり取った…昔取った杵柄とはよく言ったもので、必死になれば意外と覚えられたり、うろ覚えでも「テキストのあそこに、あんな文字があった気がする…」で乗り越えられたり。人間、為せば成ります。いや、マジで。

来年も開催されるかは分かりませんが、あれば次は1級受検に挑む所存。目指すからには90点以上行きますよぉ(無謀な宣言)。そのためには、『信長公記』に取り掛からねば…戦国時代の史料って苦手なんですが。でも、せっかく乗りかかった舟ですし。がんばるます。

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今日もここまで読んでいただき
ありがとうございます。
今日がいい日でありますように。
んじゃ、また。

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