■8月18日 その後のThreads
そういえば、Threadsを何となく続けています。
現在は、アプリ配信開始のころの狂騒感はなくなり、使う人もゆるやかに減っているようです。ただ、そのことによってTwitterのノリを勢いそのままに持ち込む傾向が減ったようにも感じます。
その代わり、Threadsという場所を居心地良いと感じる人がそのままうごうごしている雰囲気になって、とても気安いです。もちろん、それは私のフォローしている人がそういう傾向の方たちばかりだというバイアスもあるのでしょう。
ですが、SNSにそういう場所を持てることは有難いことだなと思っています。ほんのりした気持ちのはけ口を一つ確保できているような、そんな気分。
私はといえば、ThreadsではTwitterの初めの頃に呟いていたような、生活のなかにあるあれこれを書いたり、毎日詠んだ短歌をアップしたりしています。すごく、気楽で楽しい。
Twitter…Xですか、課金的なあれこれが大々的に刺しこまれてきましたので、情報という点ではきっと精度が爆発的に上がっていくでしょう(そうであることを期待している側面もありつつ)。
でも、市場とか資本とかそういったものが、概念としても実体としても食い込んできたときに姿を現すえげつなさというか、牧歌的ではいられないナニカが、蚊帳の外な私のTLにも混じってくるのでしょう。既に今、ちょっとした息苦しさを感じつつもあります。
そもそも熱心にTwitterをやっていたわけではないのですが、これからもっと距離を置くでしょう。おそらく、それは情報を得るためだけにそっと垣間見る、みたいな距離感。
そんな私のような人が増えることで、さらに殺伐とするのかもしれませんが…でも、そういうところでこそ生き生きと泳ぎ切る人もいるわけですから、それが悪いとも一概に思えないわけで。なかなかに悩ましい。
とりあえず、推しさまがTwitterにいらっしゃる限り、私はTwitterと付かず離れずの関係を続けることだけは決めています。情報を得ると割り切れるほど、Twitterに情がないわけではありませんので、のそのそ路地裏でつぶやく程度のことはしますが…でも、たぶん、それくらい。
そして、今日この記事を書いて理解したのは、名称がどれほど変わっても、あれは私にとっては「Twitter」なのだということ(笑)いや、「X」って馴染まなくて…そんな感じです。
んじゃ、また。
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