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とろ日記(7/21)


 図書館で本を一冊借りた。そのあと車を走らせていたら、喉が渇いたと夫が言い、お店を探しながら軽くドライブ。前に行って、気に入った喫茶店で休むことに。いつもならメロンクリームソーダにするところだが、あんこが食べたくなって白玉小倉を注文。帰りにスーパーで食材を買った。

なんてことない1日。それが好きだ。

 家のドアを開けるまでの空気感が、授業でプールに入る前、みたいだった。

梅雨に入る前や、梅雨中に時折みせる晴れ間に、「もう夏じゃん」と言ってしまうし、
夏になると、どんな気候でも「あ、あのときの」と思わせられてしまう。


プールに行こうと自転車を走らせた日。
夏祭り中のもわっとジメッとした人混み。
さびしさの混じる夏祭り終わり。
夏休み中のカラッと晴れ渡った空。

「夏ってだけでキラキラしてた。あの気持ちが好きなの」ってRADWIMPSの歌詞にあったけれど、本当にそう思う。



 noteに書き始めて1年経って、自分の周りに書き友がいればな〜と思うようになった。


アドバイスをいただいたので、勇気を出してとある集まりに申し込んだ。自分が書いた日記やエッセイを持ち寄り、読んでみんなと話し合うイベントだ。


今日はイベントの主催者が書いた本を、図書館で借りてきた。数ページ読み「わたし大丈夫かなぁ?」と心配になる始末。
わたしは失敗すると何度も思い出して反芻してしまうし、人からバカにされるのを嫌うし、で
人前で自分の書いたものを読むなんて向いていなさそうだと思う。(そのイベントはバカにしてくるような人が参加するようなものじゃないって分かっているけど)
今のところ、未知の世界に対するわくわくと、それを上回る不安を持っているのが事実だ。

それでも、どうしても気になってしまった。うまくいかなくても、1回は参加してみても…と思った。
楽しかったら万々歳!
うまくいかなくても、参加した事に意義があるんだ!

そう思い込ませている。

うあ〜緊張。書き友をつくる云々より、書いている人に会う。うん。それだ。

なんてことのない1日にしたいな。


もしサポートいただけたら、部屋の中でものすごく喜びます。やったーって声に出します。電車賃かおやつ代にさせていただきます。