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えりぱんなつこ
2024年1月12日 20:23
わたし(えりぱんなつこ)が、胃痛から仕事を辞めて、田舎に住む祖母と母と暮らしていたときの話を書いています。 祖母と母とわたしは、こたつテーブルを囲んでごはんを食べていた。祖母が起き上がれなくなるまで、毎日続いたことだ。ごはんの時間になると、それぞれ専用の茶碗とお箸をテーブルに並べ、それぞれの定位置座いすに座る。祖母はいつも(夏以外は)、10色の毛糸で編まれた三角形のブランケットを肩がけしてい