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念願叶って味わう○○○鍋。



札幌では、数日前から雪が降り積もっている。一気に真冬だ。街中も、イルミネーションやツリーの飾り付けで華やいでいる。


暑い暑い言っていたこの頃↓が、遠い記憶になろうとしている。



寒くなると、一気に恋しくなるのが煮込み料理。


去年はこんな記事も書いていた。

おでんも冬ならではの楽しみ。



でも1番頻度が高いのは、やっぱり鍋料理。

簡単(これ重要)で、肉や魚介とともに野菜もたくさん摂れる。身体も心も温まる。

〆の麺や雑炊で、全ての素材の旨味が凝縮されたスープを最後まで余すことなく堪能できる。

なんて素晴らしいんだ、鍋料理。


とはいえ、わが家の鍋料理レパートリーはそんなに多くはない。

水炊き(鶏肉、つくね、白身魚など日替わり+和風あっさり醤油味)、しゃぶしゃぶ(豚肉+ポン酢)がスタンダード。

たまに石狩鍋風(鮭+味噌)とか、もつ鍋(もつ+醤油)とか。ゴマ豆乳鍋(市販のスープ使用)も数年前からのお気に入り。

そこに、今年、ついに加わった鍋がある。

それは…




キムチ鍋!!

魅力的な赤色!


子ども達(特に小6娘)が辛い物が苦手なので、今までは出来なかったのだ。カレーも甘口で足踏み状態。

それなのに、最近、急にキムチ鍋が解禁となった。それは、給食で出たスンドゥブチゲ(素敵!)のおかげ。辛さの先にある旨みを味わえるようになったらしい。ビバ、給食!!


それを知り、早速キムチを仕入れる私。今までもキムチはちょこちょこ買ってはいたが(酒のつまみ用)、鍋に使うには量が足りない。キムチ鍋の素も手に入れた。

そして、ここ1ヶ月で3回ほどキムチ鍋を決行したのだ(ほぼ毎週)。

結果、大好評。辛さはキムチの量で調整出来る。辛味だけでなく、キムチ特有の酸味が食欲をそそる。

最近のお気に入りは、昆布だしにたら(札幌で売ってある鱈、肉厚でぷりっぷりなんです)とニラ、キムチの組み合わせ。もちろん、豆腐(木綿)も白菜も、きのこもたっぷり投入。

パンチがあるため、素材の味を消してしまいそうなのに、むしろ引き立ててくれるキムチ・マジック。

チャミスルやマッコリが飲みたくなる。


〆にはうどんかちゃんぽん麺。お餅(棒切りにしてトッポギ風)を入れてもいい感じ。翌朝、余ったスープで作る雑炊も最高。


もう、その魅力にどっぷり浸かっているのだ。今まで我慢していた反動もあると思う。



ただ、ジンギスカン同様、独特の香りが気になるので、休みの前日にするのがベストだ。



ついに、子ども達と一緒にキムチ鍋を楽しめる日が来るとは。これも味覚が成長してくれたおかげ。ありがとう、細胞。




ちなみに、今回購入したこちら、とても美味だった。

海鮮キムチの素プレミアム。

海鮮の濃厚な旨み、フルーツ本来の甘さ、発酵野菜の風味が存分に生きた本格キムチの素です。

それぞれの食材をバランスよく配合し、程よい辛さに仕上げているため、若年層から高齢層まで幅広い世代に食べていただけます。

海鮮は伝統製法で作られた当社の「いか塩辛」をはじめ、厳選したあさり、煮干し、昆布の旨みをベースに豊かな味わいに仕上げています。

フルーツは洋梨、デーツ、りんご、杏の4種を配合し、自然な甘さと酸味を加えています。

「海鮮の濃厚な旨味」「果実の自然な甘さ」「発酵させた野菜の風味」により、料理の具材の種類が少なくても奥行きのある、本格的な味わいにしあがりますので、キムチ漬、キムチ鍋はもちろん、スンドゥブ、チャーハン、など幅広くお使いいただけます。

桃屋オンラインショップより引用。


なるほど、塩辛だけじゃなくて、あさりや煮干しも入っているのか!確かに深い味わいだ。


街中のクリスマスの雰囲気にも負けないくらい、私の頭の中はキムチ鍋でウキウキしている(頻度高すぎてそろそろ苦情が出そうだが…)。

今週末は、もやしをたっぷり入れて、豚キムチ鍋にしようかな。




最後までお読みいただき、ありがとうございました。



***2023/12/5追記***

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