見出し画像

前向きな充電期間

負けず嫌いでいつも『もっと上を目指せ』という感じで人生駆け抜けてきた人でもあったせいか、この静寂になれず本当にそわそわしてしまう。

常に自分の価値を生産性、効率の良さ、結果に託してたせいか何も生成してない瞬間、機能してない期間、何も成果物を出してない自分に対して違和感を感じるし、罪悪感や恥さえを感じてしまう。

誰にも頼らず自立していくという想いが強ければ強いほど弱い部分の自分を曝け出してしまえば自分の負けだと感じちゃうこともあるし、助けを求めること自体に抵抗を覚えてしまってる。

そんなこんなでメンタルを完全に病んでしまってから1年以上が経ちました。身体がボロボロだった時以上に理解してもらえないことの方が多いし、自分自身もなかなか理解できない部分もいっぱいある。

年齢を重ねていけば人は強くなると期待されるが、自分が年を取ればこれがどんだけ嘘の供述なのかがわかる。強くなるというよりかはかわすことがうまくなる。取捨選択が上手になる。

元気100倍で、自分がまた稼働率を120%まで上げて、仕事に前向きに取り組める時期が来るかわからない。休息は大事と思いながらも、以前の自分に戻れないのではないかと、その不安感で押しつぶされながら毎日を過ごしてるの事実も否めない。

いや、自分は恐らく以前の自分には戻れないから生まれ変わるしかない。その道以外考えられない。

自分にとってちょうどいいワークライフバランスを自分で探るしかない。そういう意味でわたしは前向きな充電期間をこれからも過ごしていくつもりでいます。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?