オンライン

こんばんは

大学4年生になって2ヶ月とちょっと

いまだに大学へ足を運ぶことがなく、前期はもはや大学には入れません

最近の私は1年生が受けているオンライン授業を一緒に聞いています。国家試験を控えた看護学生にはありがたいことなのですが、オンライン授業を受けてみて感じたことがあります。

まず内容が7割程しか入ってきません

大学の先生は基本的に分かった程で話を進めがちな人が多いなと感じているのですが、授業では顔を出さなくてもいいことがあるので生徒の反応も伝わっていません

そして、家にいると、インターホンが鳴る、外の雑音がする、そしていろいろな誘惑が多いのです。大学になぜ入ったのかという本意を忘れてしまいそうになります

そして一番気になったのは、画面越しに見る1年生の様子
『この子たち会ったことあるのかな』

入学式もオリエンテーションも無くなってしまって、初めてましての人たちの集まり

私の大学1年生の時を思い出すと、一人暮らしを始めて、不安がたくさんあった中で話しかけてくれた友達やグループ活動が一緒になった友達、実習メンバーが一緒になって今も仲の良い友達がたくさん出来ました

1年生の頃からたくさんの刺激があった

誰が悪いわけでもないのに作られたこの状況
大学に行く目的は友達を作ることではないけど、私の中では同じ夢をもつ友達と出会えたことで仲間を見つけることができ、考え方の違う多くの人に出会ってコミュニケーションをとることで自分の知らなかった生き方を知ることができました

オンラインでは埋められない、人と人との関わり

この自粛期間で一番身に染みて感じています

「不遇だね」「こんなことも思い出になるかもね」と言う先生の言葉が、どうかプラスで前向きな言葉に変えられるように、今の自粛期間のあり方やこれまでの生活では分からなかった、自分を保つために必要な要素を振り返ると自粛が開けたらまた新しい自分になれる気がします。

遅れた春、キラキラした夏が一緒に来ますように


最後まで読んでいただき、ありがとうございます。