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アーモンドの花と桜の花

今日は強風で、かなり寒い。

マドリードは朝晩は寒いけれど、昼間は暖かくて、20度くらいになると友人から聞いた。

うらやましい!!

でも、雨が降らないらしいので、これからは水不足で、節水が呼びかけられるだろうな。


古いスマホの写真を整理していたら、昨年の今頃はアーモンドの花や桃の花がたくさん咲いているところを歩いていたのを思い出した。


ア-モンドの花は白い花もあるけど、ピンク色もあるので桜の花と区別がつかない。

スペインにも桜の花が咲く場所がある。

それは、エストレマドゥーラ州(Extremadura)のバジェ・デル・ヘルテ(Valle del Jerte)という谷。

この地図にはエストレマドゥ-ラが示されていて、谷は真ん中あたりかな。

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桜が満開になると、観光バスとかでの見学で、この周辺のホテルは満室、道路は渋滞になる。

私は以前から混雑してるところへ行くのを避けているので、桜の満開の時に谷に行ったことがない。

一度だけ春にヘルテ谷を訪れたら、花粉症がひどくなってしまい、死ぬかと思うくらい大変な思い(大げさかも!?)をしたことがある。

あんなにひどい花粉症にかかったのはマドリードに引っ越してきてから初めてだった。

けれども、山の上に登ったら、空気はきれいだし、雪解けの水が冷たくて、顔を洗ったら、完璧にくしゃみや鼻水が止まって、鼻のかみすぎでヒリヒリしていた皮膚も落ち着いて、極楽気分を味わっていた。

しかし、下山してホテルに戻ったら、またくしゃみと鼻水がひどくなった。

あの時に花粉症って、やっぱり公害のアレルギーなんだなと実感した。


遠くに行かなくても、こんな感じに近所や近くの公園のアーモンドや桃の花で満足できる。

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また、エクストレマドゥ-ラはハモン・イベリコ(イベリコ豚の生ハム)で有名。

ユネスコの世界遺産に登録されている遺跡がたくさんあるけれど、私はグルメ旅行(食べるの大好き!)で行ったので、遺跡などは見なかったし、まだ見に行ってない。

そのうち・・・

とにかく食べ物がおいしかった。

と書いていたら、日本に持ってこなかった生ハムのことを思い出してしまった。

やっぱり持って来れたのかもしれない・・・って。(´;ω;`)ウッ…

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