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引き寄せたかもしれない

今日は妹の旦那様のお休みで、井の頭恩賜公園に連れ行ってもらいました。

かなり前に2回程行ったことがある公園。

誰と行ったのかも覚えていなくて、思い出そうとすると、どの橋だかわからないけれど、ただボヤケた橋の光景だけが頭に浮かびました。

きっと天気が悪かったんだろうな。

普通の日で、人もそんなにたくさんいなかったため、周りを見回して、誰も近くにいなければ、マスクを外して、思いっきり、呼吸できて、気持ち良かったぁ。

今日は天気も良く、花粉も飛んでいたのだと思うのですが、私には全く影響なし。

本当にありがたいことです。

木が1万本以上あるので、自然大好きな私には最高の場所。

池の周りでは、池の方にのびている古い木が何本もあり、折れないように他の木が支えてあげているという助け合いの木が、あちこちにたくさん見られました。

また、まるでヘビに巻かれたような枝のある木。

なんだか、踊っているような木。

弁財天

銭洗い弁天もありましたが、時間の関係で、次回ということに・・

弁財天を過ぎてから、クレ-ン車を使って伐採が行われていたので、しばらく立ち止まって観察していました。

好奇心旺盛のため・・・

クレ-ンに繋げていなかった木の幹が地面に落ちたときに、相当の重さだったようで、ドスーンという音と共に激しい衝撃が土から伝わってきました。

切られた木には「(今まで)ありがとう」と言ったあと、歩いていたら、考えたことがありました。

もしかして、木にハグ出来るかもと。

すると、私の思ってたことが伝わってしまったのか、妹の旦那様が、「木にハグしたら危険だよ」と言ったのです。

何故かというと、近くの木に「毒キノコが木についてる」かもしれないという注意書き。そんなものがついているかどうか見つけようとして、見つからなかったけれど、触らないでおきました。

あちこちにきれいな白や赤の梅や、かわいらしいクロッカスも咲いていて、春が来たのを感じました。

実は、今日のメインは三鷹ジブリ美術館へ行くことでした。

先日、にゃむさんの記事を読んでいて、一度行ってみたいなと思っていたら、連れて行ってもらうことになりました。

誰にも行きたいとは言わなかったので、もしかして、引き寄せたのかもしれないですね。

光が反射してしまったけれど、本物でない切符売り場。

切符売り場の下には、閉じ込められていたまっくろくろすけ。

入口

建物の中の造り、装飾や展示されているものはすべてワクワクするものばかり。

毎回変わる15分のミニシアターで、「コロの大さんぽ」を観ました。かわいい子犬が飼い主の子供を追いかけて、迷子になってしまうという物語。

この作品を見て、ジブリの作品に出てくるお母さんがなんとなく少し冷たいように感じるのはなぜなのかなと思ったのですが、妹も同じでした。

また、建物にはガウディのサグラダファミリアを思い出させるような狭い螺旋階段が二つありました。

一番上に行く螺旋階段を上ったら、ラピュタのロボット兵が待ち構えていました。(にゃむさんの写真に前面の写真があります)

順番待ちをして、私達も前面から撮影しましたが、後ろから見た哀愁を感じるロボット兵をアップしますね。

そろそろ食べに行こうと言うことで、ジブリ館の外に出ました。

羽をバタバタさせて、前にいたメスに恋の告白をしているような「カワウ」をジブリ館に行く前に見ました。

だいぶ長い時間羽を動かしていたようで、動かし方がだるそうでした。かなり疲れてたのかもしれなかったです。

そして、ジブリ館を出てから、もう一度見たら、かわいそうに、あれだけ一生懸命に羽をバタバタしたのに、求婚していた相手はどこかに行ってしまったようでした。

寂しそうだったので、「また、来るよ〜。心配しないでね〜!」と伝えました😂

とにかく、今日は自然とジブリに癒やされた素晴らしい日でした。

車で帰る前に、妹達のトイレ付き合いで、アトレに入り、待っている間、チーズ売り場で売られていたものを見ていたら、オリーブの実を見つけましたが、料金を見て、やめました。高い!! 笑

お土産に「さとうのコロッケ」を買って、食べましたが、とても美味しかったですよ。

テレビで、よく撮影されているようですね。並んで買ったかいがありました。

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