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やり抜く子と投げ出す子のたった1つの違いとは?

あなたの子どもはどれくらい
次のことが当てはまってますか?

◻失敗を恐れている
◻新しい挑戦をしない
◻いつも他人と比べている
◻言いわけばかり
◻輪の中になかなか入れない
◻どうせ無理が口癖
◻授業で手を上げて発表できない
◻宿題をイヤイヤやってる
◻何をやっても続かない
◻特にやりたいことがない

今回の記事では、
ライフコーチ岡崎大輔さんの著書
『「やり抜く子」と「投げ出す子」の習慣』
を読んでめっちゃ大事だなと思ったことを
3つ厳選して紹介
します!

この本は子育ての本なんですが、正直、
親である私自身が身に付けたい習慣ばかりで、
めちゃくちゃ参考になりました!


子どもはもちろん、あなたが上の項目に
当てはまっていたら、一緒に成長する
チャンスですよ!


自分がやりたいと思うことを諦めるな!!

私、高校時代バトントワリングで全国大会を
目指してたんで、こういう言葉大好きなんです!

他人に言われたこと、与えられたことを
やっても、そこには主体性がなく、
失敗したら周りのせいにしてしまいがち。

こうなると、どんどん自己肯定感が
下がっていきますよね?


筆者の岡崎さんは、高校生まで「投げ出す子」
だったそうですが、大学時代に「やり抜く子」
になれたと言っています。
なぜ、「やり抜く子」になれたのでしょうか?


それは、「自分で決めた」から!!


上手くいかなかったのは、「敷かれたレール」に
乗っていたから。

自分がやりたいことを叶えるために
「夢中」になり、最高の自分を表現して
生きることこそが「幸せ」だと述べています!


やり抜く子にあって投げ出す子に無いものとは?

それは、ズバリ「非認知能力」!

非認知能力(ライフスキル)って?
学校のテストでは測れない、目には見えない能力
①自分とつながる力
②人とつながる力
③夢を実現する力
④問題を解決する力


認知能力は?
IQや学力などテストで測れる能力

自分で決めて行動することは、
非認知能力を高めます。

非認知能力の教育を幼少期に受けた子は
将来、学歴も収入も幸福度も高い傾向があります。


えっ!!私その教育受けた覚え無い!
と思ったあなた!心配いりません!

「非認知能力はどの年齢からでも伸ばすことができる」

「非認知能力(=やり抜く力)が高い人ほど人生の満足度が高く、精神的にも健康な生活を送っている」


ただし、子どもの非認知能力を上げるには、
そのスキルを習慣化することが必須です!
習慣化するには親のサポートが必要不可欠
なんです!


私が最も響いた親の習慣3つ!

この本では子どもの「非認知能力」を高める
親の関わり方を6つのカテゴリーで
なんと50個紹介されています!

1.自己肯定感編
2.生活習慣編
3.学習習慣編
4.目標達成編
5.対人関係編
6.トラブル対処編

50個の親の関わりの中で、私が特に、
やっぱりこれ大事だよな!と思ったことを
3つに厳選して紹介します。


1.親が自分をほめてゴキゲンでいる

親の心に余裕があることは、子育ての土台だと
思っているため、まずは親自身の心から
整えることが必要不可欠です!

親に余裕がない、イライラしてる、焦ってる、
そんな状況で口にする言葉は、やはり
ネガティブなことが多くなってしまいますよね。

親の心が安定しているから、ちゃんと判断して
子どもに良い関わりができるんです。

まずは、あなたの心を整えること。
我慢しないで、やりたいことをやる。
自分で自分の機嫌を取っていきましょう。


2.子どものありのままを受け入れほめる

親のゴキゲンが良くなったら、余裕ができます。
そうしたら、子どものゴキゲンを良くしましょう!

やる気や好奇心は気分が良くないと
そもそも湧いてきません。

なので次のことに気をつけて下さい。

❌ネガティブな言葉
❌欠点を指摘する
❌子どもの言いわけを否定する
❌他の子と比べる
❌結果だけをほめる
❌問い詰める
❌先回り
❌答えを教える
❌口出し、文句、批判 …

子どもが「今ここ」に集中できるように
してあげてください。

そして毎日子どものいいところを
3つ伝えてあげてください。

親が子どもの良いところを見つけて
ほめる習慣をつけることで、子どもの
自己肯定感がアップします。


3.ミッションを持つ

ミッションとは何なのでしょうか?

目標の先にある目的のこと

なぜこれをするのか?ではなく、
これをしたら、どんな良いことがあるのか?
これをしたら、どんな良い未来があるのか?
と子どもに聞いてミッションを意識させましょう。


ちょっと先のワクワク、夢を叶えた自分を
イメージし続ける
ことがモチベになり、
最後までやり抜く原動力となります。


つまり、面白くないことを面白いに
してくれるのがミッション!


子どもに、いきなりミッションを持て!と
言っても難しいので、小さな喜びや達成感を
味わい、それをミッションにつなげていく
というのが良いと思います!

何より、あなたがミッションを持ち、
今この瞬間を楽しむ姿を見せていくのが
子どもにとってわかりやすいですね!


子育ては塞翁が馬だ!

以上、岡崎大輔さん著書『「やり抜く子」と
「投げ出す子」の習慣』から、私が響いた
親の習慣を3つ厳選して紹介しましたが、
いかがでしたか?

この本の中で印象的だった言葉がもう1つ。
子育ては塞翁が馬だということです。

「何が起きてもOKという心を持とう」

子どもの行動にいちいち振り回されず、
良い悪いで一喜一憂せずに、あなたが「今」
できることを見つけて解決していけば
良いのではないでしょうか。

そう思うだけでも、肩の荷がスッと下りました!

物事には自分でコントロールできることと
できないことがあります。

だから、ありのままを受け入れ、
あなたも子どもも「今ここ」に
夢中になって生きる。

そうしていれば、間違いなく
人生の幸福度は上がると思います!

もっと詳しい習慣が知りたいと思ったら、
ぜひ本書を実際に手に取って
読んでいただけたらなと思います。

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最後まで読んでいただき、
ありがとうございます!

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