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登壇しました!『英語教育』オンラインイベント「ICTお悩み相談会」

初!回答者として登壇

2021年5月9日(日)、「ICTお悩み相談会」というオンラインイベントが開催され、そこに、お悩みへの回答者として登壇しました。

今回登壇したのは4名。

・文科省にお勤めの先生

・大学教授

・『英語教育』に連載を持つ私立中高一貫校の超有名な先生

この中に混ざって、わたくし、”一般ぴーぽー代表”的な形で登壇の機会をいただきました。

雑草~~~笑

雑草魂~~~笑笑

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発信からのつながり

昨年末、オンラインで

『ICT初心者奮闘記』

と題し、実践発表したのを見てくださっていた、

上記、”『英語教育』に連載を持つ超有名な先生” からお声かけいただきました。

地方の公立高校で資源もない中、こつこつと地道にやっているところを評価していただいたのかなと思います。

そう考えると、やっぱり発信することって大切だなぁと思います。

こういったつながりを持たせていただけることが、何よりの財産です。

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ICTお悩み相談の内容

さて、イベントでは、

・ハイブリッド授業での留意点は?
・Google Classroomドキュメントの共有を複数の学生と行うと、上書きされてしまうなど、うまくいきません。ドキュメント利用の際の注意点は?
・デジタル教科書、今年度より小学校現場で使用が始まったChromebook の活用例は?
・フリップグリッドの有効活用法は?
・Formsでの相互評価で、被評価者しか結果が見られないようにするには?

といったお悩みが。

お立場も環境もLMSもバラバラでしたが、共通してニーズがあったのは

具体的なアプリの授業での活用方法

プライバシー保護を含むトラブルシューティング

これをまずは知りたい、という印象でした。


このイベントに参加されている先生方は、

普段から積極的に取り組んでいらっしゃる方ばかりで、

授業デザインもとても工夫されているし、

何より、生徒・学生のためにという想いが伝わってきて、感動✨


私の勤務していた学校ではGoogleを採用していたので、


私は

Google Classroomドキュメントの共有を複数の学生と行うと、上書きされてしまうなど、うまくいきません。ドキュメント利用の際の注意点は?

への回答を担当しました。

これ、あるあるですよね〜〜〜!そこで、

・閲覧モードの紹介
・コメント機能の紹介
・変更履歴機能の紹介

を上書き回避の方法としてハンズオン形式で行いました。

・Formsでの相互評価で、被評価者しか結果が見られないようにするには?

に対しては、今の私の知識ではいい答えを持ち合わせてなく。。。

評価のFormsも先生じゃなくて学生さんが作成しちゃう!(そして、結果を先生と共有する!)

という案を出してみましたが。。。よかったのかな😅

他に方法がありそうですね😅

まだまだ勉強が必要です。

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余白

でも、思うんです。

アプリの活用法もよく知っていて、

トラブルもスマートに対処できなくてはいけない、

という思い込みから解放されることが大切ですよね、って。

なんか、TeachingからFacilitationに、教師の役割をシフトチェンジできると、

自然と、

「アプリも生徒に選択してもらって使い方も学んでもらって、クリエイトしてもらおう」

「何か問題が起きたら一緒に対応考えればいいかな」

という思考回路になってくるように思います。

先生が全部準備しすぎない!

あえて一手間抜く!

その余白が、逆に、学びを生むのかもしれないと思います。

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『英語教育2021年8月別冊』

その他のお悩みへの回答は、

『英語教育2021年8月別冊 英語教師のためのICT端末活用授業ガイド(仮)』

をご覧ください!

実践事例もたくさん載りそうですよ!

私も

『ICT初心者奮闘記』

でオンライン発表した実践の一部を、

(昨年度の実践で、ちょっとout-of-dateな感じがありますが😅)

”ICT初めの一歩”向けとして寄稿します。

ぜひお読みください。

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