見出し画像

食事×ヨガの融合までの道のり 

きっかけは高校時代


管理栄養士になろうと思ったきっかけは高校時代にありました。

幼少期から母は食事に気を使い、
外食やスナック菓子、ファーストフードなど食べることはほとんどなく育ち、手作りのごはん、誕生日は手づくりのケーキ、お菓子はするめ。。。

その反動からかバイトをたくさんして、自分で使えるお金が増えた時、
今まで食べることのできなかったものをたくさん食べるようになりました。


バイト先はファミレス
夕食はファミレスのごはんを友達やバイト先の人と食べ、
朝ごはんは抜き。
昼ごはんはお弁当はいらないといって食堂のパンやうどんを友達と食べる。
間食は1日3回大好きなアイス。。。

その先に待っていたのは体調不良の毎日でした。(泣)

体調が悪くてもいつも遊んでいました。
ジャンキーな毎日で体重も増加。。


いつも体調が悪くめまいや貧血、気分が上がらないなどで
保健室へ行くことも多く、授業中は厳しい先生の授業以外いつも寝ていました。(笑)


そしてこの時の体調不良の原因が食事にあるなんて!!


高校生だった私は考えてもみませんでした。


今でも覚えている保健室の先生の言葉
『体調が悪いなら食事の勉強をしてみたら?食べ物で体は変わるよ!普段何食べてるん?』

この言葉を最初もらった時、
『どういうこと???しんどいのが食事で変わるの?』

わたしはこの時ちょうど高校3年生、商業高校に在籍していて商業高校からの進学は経済学部や商学部が当たり前。
ただわたしは当たり前をいくタイプではなく、商業の勉強があまり好きではないなぁと感じていた時でした。

その時海外や国際交流にも興味がありその道に進もうと思っていたのです。
いきたい大学の受験資格は英検2級かTOIEC500点。

頑張ってTOIECを受けたけど485点いう結果、
英検は準2級しかないので受験すらできない。。。
進学について迷っていた時期でもありました。

食事で体調が変わるのか~とぼんやり思っていただけでしたが、その後も食生活が変わることがなかったので、保健室に行くことが多く、保健室に行くたびに食事のことを教えてもらい、管理栄養士を目指すことに決めました。


そして食事の勉強をすると食事の重要性がわかり、体調も良くなっていき、食事で体の調子が変わることを伝える人になりたい!と思うようになりました。
私の人生、体調を変えてくれたのは

保健室の先生

でした!

管理栄養士になってから


管理栄養士の中でもかっこよく働きたい!
選んだ道は病院の管理栄養士でした。
その中でもNST(栄養サポートチーム:医師、看護師、薬剤師と一緒に患者さんの栄養状態を良くして治療しやすくするチーム)で働く希望も叶い、
やりたい仕事をできている毎日でした。
ただ、患者さんと触れ合う機会が多くなるので、死とも向き合うことが増えつらいことも増えていきました。


だんだん疲れていた病院時代。
でもここで大切な友達とも出会いました。


そこから栄養士はもうしないと思い、電話のオペレーターに。。
なんとなく手っ取り早かったので、決めてしまいました。
電話をしている時になんでこの仕事をしているだろうと考えはじめ、


やっぱり栄養士をしたい!
次は病気ではなく健康のために栄養学を使うようにしよう!



と健康産業の管理栄養士になりました。

ここでは遺伝子検査の結果をもとに食事指導をするということがおもしろく産休、育休後も仕事をしていました。


『病気になる前の不調なら食事である程度はカバーできる』
この仕事で体感することができました。


突然の危機



2020年4月思いもよらなかった倒産。。


そう、新型コロナウイルスの影響でした


そこから何をしよう、もう一度正社員になる道も考えましたが、
ずっとやりたかったヨガの仕事をはじめてみよう。
病院の仕事をしていた時にストレス解消で始めたヨガが好きになっていて、もっと知りたい気持ちから、働きながらヨガのインストラクターの免許も取得していたのでした。
ただ、今の生活を捨ててヨガインストラクターのみで働く選択はできず、
ヨガを教えることはできていませんでした。

わたしは仕事がなくなったことが人生のターニングポイントになり、
わたしの食事×ヨガのスタートになりました。

外でおやこヨガをしています♡



★★★ご連絡先はこちらです★★★


LINEはこちらからご登録ください

インスタグラムはこちらからご登録ください


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?