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Saving private Ryan

Saving private ryan という映画を観た。
といっても、戦争映像が残酷すぎて40分でリタイア。
実話を元にした映画で、第二次世界大戦のノルマンディー上陸作戦が舞台。アカデミー賞11部門にノミネートされた名作。

まず最初の20分は人がただ残酷に死んでいく映像。

こんなことほんまに起こった?現実?世界ではまだこんな現実が続いてんの?
何のために戦争して、何を得られるのだろうか。
仲間が死に、友人が死に、恩師が死に、家族が死ぬ。そんなに死ぬって簡単にしていいんだろうか。
戦争がしたいなら、戦争しろという政治家自らが行けば良い。でも政治家だけでやって、他の人は巻き込まないで。悲しい死なんて要らない。

沖縄で『アメリカ基地』の場所が問題になっているけど、『基地』という軍隊の場所が世界に存在していること自体に問題があるんじゃないか。

自衛隊は『自国を衛る隊員』ということで、災害時に衛る助ける役割の人たち。それ以外なにもない、銃も練習する必要ない。人を衛る練習をすれば良い。

ロシアとの北方四島問題。
前にロシア人とこの問題について話したことがあった。ロシア人は『ロシアなんて土地いっぱい持ってるんだし、未開拓地もあるんだから、そんな小さな島あげるよ!あってもなくても同じ!』って言ってた。
わたしはニュースで北方四島の返還を求めてるのは、周辺でたくさんの魚が漁れるからだと聞いた。そんなに魚必要?スーパーでも廃棄になって、養殖もして、輸入もして、そんなに魚必要?大量に釣り上げて、良いものだけ売る。もう魚十分あるじゃん。むしろ捕りすぎて、魚の量はどんどん減ってるんだよ。
土地もあるじゃん。そんなに北方四島必要?

日本への原爆で、第二次世界大戦が終わった。過酷な残酷な戦争が終わった。
だから世界のみんなが日本の原爆のこと知ってる。

戦争があったから、今が平和であると言える。戦争があったから、もう戦争はしないって言える。
時代が過ぎていって、実際に経験した人も減っているからこそ、もっと自分たちで戦争に向き合おう。戦争がどんなに過酷であったか、残酷であったか、悲しいものか。
そして感謝しよう、家族や友人が戦争で死ぬことのないことに、自分が戦争のない場所にいることに、美味しいものが食べられることに、安全な場所があることに、愛が溢れる世界があることに。
でも忘れちゃいけない。今でも世界では戦争が続いてること。今でもあの悲しい現実が起きているということ。

わたしにはなにが出来るだろうか。

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