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自分の世界を広げるものは3つある

最近、小林正観さんの本を読んでいたら
こんな言葉がありました。

自分の世界を広げるものは3つあります。
一つは読書、 一つは旅、一つは人の話です。

なるほどなあ。

今まで自分の世界を広げるために
意識して
この3つをやってきたわけではないですが、
この3つをやってきた結果として
自分の世界は広がっていきました。


ずーっと同じ世界、同じ環境にいるのも
選択肢のひとつです。

それも良いですよね。


でもわたしは自分の世界を広げて
行動に移して、自由になっていく
その解放感というか、
豊かさというか、身軽さというか(笑)
そうやって生きていくのが
とても楽しんですよね。

ちなみに「世界を広げる」というと
「じゃあ海外行ったほうがいいですか?」
「わたしは日本しか知らないです」
などと仰る方々がいますが、
この「世界」とは外側の世界ではありません。

自分の内側の世界です。

自分の内側に無限に広がる世界のことです。

「ではアメリカへ」「ではインドへ」という
話ではありません。笑


まず読書。

元々読書が苦手だったわたしが
本を読むようになったのは3年前。

本はわたしを救ってくれます。

3年前、ニュージーランドでロックダウンを
受けたとき、電波も通じず、
周りも英語を話す人ばかりで
ストレスが溜まりまくった私を
救ってくれたのは日本語の本でした。

自分と向き合うことを教えてくれたのも
本です。

今はカフェをしていますが、
初めに食について教えてくれたのは
本です。

今年の9月、
「なんでこんな目に遭うんだ」
「なんで上手くいかないの」
「わたしばっかりダメだ」
なんて絶望していたときも
救い出してくれたのは
心屋さんの本でした。

そして最近も、未来が怖くて足がすくむ私を
救い出してくれたのは小林さんの本でした。

「世界をこうやってみると
楽に生きられるよ」
「こんな世界の見方もあるんだよ」
本はそんなことを
教えてくれます。


旅。

旅の醍醐味は、出会いでしょうか。

他人との出会い、そして自分との出会い。

旅は想定外ばかり起こり、
精神的に参ることも、経済的に参ることも、
身体的に参ることもあります。

だからこそ、学びがあり、気づきがあり、
世界が広がるんです。

旅は自分自身の足で行動しています。

読書と人の話は、座って「うんうん」と
していますが、
旅は自分で動くので、九死に一生!みたいなことも
あるのが読書と人の話とは違うところ。

読書と人の話聞いてるときには
九死に一生!みたいなこと起きないですから。笑

自分の足で動くと世界はぐんと広がりますね。


人の話。

たくさんの人に出会い、話をしてきましたが、
本当に人の話は十人十色ですね。

相手が何気なく言った言葉が
自分を救ってくれる言葉だったりします。

相手は忘れているけど、わたしは一生忘れない名言に
なっていたりもします。

「こんな生き方もあるんだ」
「こんな選択もあるんだ」
「こんな考えもあるんだ」
そうやって他人は自分の世界を広げていってくれます。


あなたにとっての自分の世界を広げてくれるものは
なんですか?

それはどんな風にあなたの世界を広げて
いってくれましたか?

世界が広がると、自由になり
幸福度も上がっていきます。

どんどん世界を広げていきましょうね。





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