自分の違和感を大切にする

「なんのために今これをやっているんだっけ？」

「なにを大切にしたいんだっけ？」

自分がなぜ今「食」の活動をしているのか
わからなくなったとき、自分の中心に戻るために
わたしは自分に問いかける。

食の活動をする理由やきっかけはたくさんあるけれど
ひとつに保育園で感じた「違和感」がある。

親が仕事で忙しく、週６で7時から19時まで保育園で
過ごしているこどもは、週の後半になると
体調を崩したりしやすかった。

「ご飯なに食べた？」と聞くと
「パンだけ」「カップラーメン」「おやつ」と
答えが来た。

「便秘」というだけで病院へすぐに行った。

熱が出れば、病院へすぐ行き、抗生剤を服用していた。

牛乳でお腹を下せば、飲み物はご褒美だからと
ポカリスエットを与えていた。

それがすべて悪いと思っているわけではない。

みんな自分の世界を生きているから。

でもわたしにとっては違和感だった。

「本質はどこにあるのか」

「本当に大切なものはなにか」

自分に問いかけ続け、わたしが見つけた答えに
食があったから、活動をしている。

まだまだ本当の自分のやりたいことには程遠いかもしれない。

でも、わたしは自分の進む道を信じて
進み続けたい。

自分の違和感を大切にする。

きっとそれはあなたにとって動く原動力になる。

自分の感覚に敏感になって、
違和感を見逃さずに、忘れずに過ごしていきましょうね！

そして自分に問いかけて、自分の中心に戻りましょう！