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「信頼される人」に必要なこと

こんにちは! 蓑輪 恵理子です。
先日友人と話していた時の
コミュニケーションの話をシェアします。



■より良い人間関係のために

私は、人の上に立つシチュエーションの時は
割と気を付けて言葉選びをしています。

だから、単純に友達と話す時とは
思考が違う。

とはいえ、「人間関係」という分野では
どちらも同じで、私が私の価値観として
心がけているのは

「信頼」

という部分。

お互いに信頼できなくなったら
話をしていても
聴いていても
どこか斜に構えてしまうと思うんです。

ビジネスの場では
特に
「感情のままに話さない」
ようにしています。

■人は自分の都合のいいように解釈する

同じ言葉でも、こちらの気分や状況によって
捉え方が変わってしまうんです。

手作りのお菓子をみんなで食べたとして
「おいしいね」
という一言に対して

①素直に「おいしいって言ってもらえてうれしい」
②「ほんとはそんなこと思ってないでしょ?」と疑ってかかる

という2パターンがあったりします。
(人の数だけバリエーションはあります)

自分の「心」に余裕があるときは①を感じる。
それに対して、相手との関係があまり良好ではなかったとしたら
(例えば直前にちょっと喧嘩してしまったとか)
②に感じてしまう。
ということが起こったりします。

会話の受け取り方って、
「自分に都合よくとらえる」
モノです。

②のパターン、
相手に対して、腹立たしいままだと
言葉を嫌味なように解釈し
「ほら、やっぱりあの人、私のこと嫌いなんだわ」
と、相手に思っていたことをさらに増幅させてしまう。

この後の出来事も、いちいち嫌味に解釈し
ますます相手のことを嫌いになり
「嫌な人」認定☆

ココが「自分に都合のいい解釈」マジックです。

だって、誰だって人を嫌いになろうとして
解釈してると思ってないもんね。

■初頭効果を味方につける

今まで、嫌な目にばかり合わされてきた特定の人はいませんか?

その人のことを、無意識に「レッテル貼り」しているんです。
「あの人は嫌な性格の人」と。

それって、初対面での印象、これまでの言動で
勝手に出来上がっていくものなのです。

いつも穏やかで親身になってくれる優しい人が
ちょっとぐらい嫌味を言っても
「今日はちょっと期限が悪かったのかも」と
いきなり嫌な人にしたりしません。

むしろ、「大丈夫かな?」と
心配してもらえるかもしれない。

私の学びと経験上、


外見がきれいな人

性格のいい人
(親切・思いやりがある・誠実など)

基本的に「嫌われない


だから、私は
内面を整えて「信頼される」ことを心がける
ことと
外見を綺麗に整える
ことは
人生を生きやすくする
と思っています☆


HSPさんは相手に嫌な事をされると
普通の人以上に
真に受けるし、引きずります。

だから、そんな目に合わないためにも
対人スキルを身につけ、
見た目も磨くと
「自分を守る」ことができる。

第一印象は「外見」から。
「初頭効果」と言って
第一印象で受けたイメージは
その後もずっと続きます。

・きれいにしている(清潔感がある)
・たたずまいが好印象
・挨拶がさわやか

などは、そのあともそういった印象でいてもらえるので
ちょっとのミスも、「そんな面もあるんですね♡」と
逆に更なる「親近感」に変わることも。

今後のお付き合いのためのイメージって
意外と大事なんですよ☆

■最後に

友人とのやり取りで

相手に対して、以前からモヤモヤが溜まっていました。
で、その方の言動に、ついに堪忍袋の緒が切れた!!

という話だったのですが、
相手との今までのやり取りを見たわけではないので
今回は友人の肩を持ったわけなのですが

実際、お互いに「誤解」されるコミュニケーションはなかったのだろうか?

と、考えていました。

「相手は鏡だから」

ってよく聞くじゃないですか。

相手に自分がどう映っていたのか。
どんな印象の立ち位置になっているのか。

そんなところからも、いろいろ解釈が変わっちゃうんですよね。

HSS型HSPさんて、見た目と内面が違うことってまぁ~多いですよね?

それに対する対応をあらかじめしておかないと
こっちだけが傷ついて終わっちゃう( ノД`)

「相手は鏡」だから
私は相手にとってこういう風な印象を与えていたのかも!?

と、ちょっぴり見つめなおす必要もあるよね。
と、自分ごとに置き換えて、思っていました。

あんまり深く考えて沼にハマってしまうといけないので
考える時は「反省」ではなく
「内省・事実のみ」にしてみるのをオススメします♪

ではでは☆


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