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自己表現の必要性


ジャーナリングから感情を拾う

蓑輪 恵理子です。

日々のノートにジャーナリングながら、つい見落としがちなのが
\感情を拾う/
こと。

毎日ノートを書くだけで、何となく
心が整ってきて、しばらくすると
「日記になってきちゃったんですが・・・」
と言われることが多かったです。

始めたころは、モヤモヤやイライラを書き出しては
それらと「向き合う」ということに意識を置いていた人も
気付くとそういったことがどうでもよくなっていた!
「気にならなくなっていた」
という現象♪

日記になってしまうほど、
メンタルが安定している、ということですね~♪

しっかりとノートの効果が「知らぬ間に」出ています☆

そんな「日記」のようなジャーナリングから
意識的にしてみてほしいことがあります。

それは

感情を拾う

ということ。

どういうことかというと
「昨日はAちゃんと○○でランチ、おいしかった~&楽しすぎた~♪」
と、何となく書いたとします。

ここでの感情は2つ。
「おいしかった」「楽しかった」

こういう感情の積み重ねが、
自分らしさの発見に繋がります。

何気なく書いているけれど、
これが蓄積し、良~く見ていくと
・どんなところに感動して
・どんな時に嬉しくて
・何を食べた時、どんな人と、どんなシチュエーションで
どんな感情になるのか
など、自分の「パターン」がわかってきます。

例えば、
ちょっと寂しく感じた時、公園に行くと心が清々しくリセットされてるな、
とか、
チーム一丸となってみんなで達成したときの高揚感は何とも言えない気持ちよさ!
とか。

「そういえば」こうかもしれない。
といった感じで、じわりじわりと
「私らしさ」が積もっていきます。

自己表現の大切さ

こうしてノートを通じて自分のことがわかってきたら
ぜひやっていただきたいのが
\自己表現の場を持つ/

「自己表現」??

なんじゃそりゃ?
と思った方もいらっしゃるかと思いますが
例えば、この「note 」にブログとして発信する。
とか、InstagramやXにポストする、なんていうのも自己表現の場。

あと、私が1番オススメなのは

信頼できる友人とお茶をする

という時間。
お茶する=しゃべりますよね?

この「しゃべる」というのがポイントなんです!

人は他人とのつながりがあることで「幸福感」を感じます。
さらに、自分の発したことを聞いてもらえる「安心感」も得られます。

そのうえ、話したことに対して
フィードバック(お返事)があることで、
・思考の整理
・新しい視点
・行動へのエネルギー
などの収穫が!!

そんなことをわざわざ「取りに行くぞー!」と
意気込んでお友達と会わなくていいのですが
(ていうか、ちょっとやめてほしい)
フツーに話しているだけでも、
上記のような効果は勝手に起こります☆

「しゃべる」を大切にしてほしい理由

「誰かに話す」は
私はノート以上に大切だと思っています。

それは、私の経験から、絶対に効果的だと確信したからです。

数年前、私は「うつ症状」に陥ったことがありました。

毎日ノートにせっせと感情を書いたりワークをしたり、
ジャーナリングはもう何年もしているのですが、

あるとき、急にこんな症状が表れました。
・体調が悪い
・食欲がない
・人と会いたくない
・趣味のバドミントンに行きたくない
・孤独感
・悲しい
・きっかけがないのに涙が出る
・倦怠感
・何もしたくない(できない)

完璧主義な私は、
「人に弱い姿を見せられない」性格で
すっかり引きこもり。

姿を見せないので、周りにこの変化は気づかれません。
見せたくないので、人にも話せない・・・。

そんな状況で1か月くらい過ごし、
自分でも、さすがにこれはまずい。
と、気づきました。

対人スキルを学んでいたおかげで
どんな状態が「ヤバイ」のか、
頭では理解しています。

だからこそ、焦りました。

「何とかしないと、抜け出せなくなる」

そのあと、タイミングよく連絡をくれた友人に
状況を話し、会ってもらうことにしました。

その時、HSPの気質だったんですかね。
友人の前では、全くつらい状況も見せず
「いつもの元気な恵理子さん」として
楽しく会話を楽しんで
心もリフレッシュできました!

・・・のはずでしたが、

その後もまた症状が出始め、ますます自分を追い込み始めます。
不安感も襲ってきました。

その後、また別の友人に会ってもらい
状況を話しました。

帰ってから、こんなメッセージが届いたんです。

「つらい時こそ連絡してね。
そのための友達でしょ?
私でよければ、なんでも聞くからね」

この言葉は私の心を救ってくれました。
今も、忘れられないですし、
感謝の気持ちで、書いている今も、涙があふれてくるくらいです。

この時に気づいたんです。

「ただノートに書いているだけでは、悩みが深まる一方かもしれない。
自分なりの解釈ができたら、誰かに話し、新しい視点をもらい、
整理することが必要で、話すことこそが、本当に必要なことなんじゃないか」

あなたには、
何でも話せる人はいますか?
パートナーや職場の人でも構いません。

それでも、私のように
「友達に暗い話を聴いてもらうために会おうなんて言えない」
とか
「悩みの種が知り合いだから言えない」
という時に、カウンセラーがいます。

私のような
ノートカウンセラーも
あなたの悩みを解放するサポートができると思います。

辛くなくても、私はどんどん人に話すことをオススメしています。

これからやっていきたいことがある。
など、1歩踏み出す時にも、カウンセラーに話すと前に進み始めます。

夢の話とかって、友人や家族だと恥ずかしい、反対されるかも、と
躊躇してしまうこともありますよね。

私も、旦那さんにはあんまり話しません。
本気でやりたいことに否定されたらストップしてしまうのが怖いからです。

メイクセラピーを学ぶと決めた時、
初めて
「行っていい?」
ではなく
「行くから」
と、「宣言」でした!

人って決めればやるんだな~と思ったのが
このときでしたね~
(以来、本当にやりたいときは黙って決めますw)

最後に

話が長くなってしまいましたが
今日は「自己表現の大切さ」について
特に「しゃべる」のススメを書かせていただきました。

私に聴いてほしい!
と思ってくださった方はLINEより
毎月3名様限定で無料カウンセリングを募集しています。

よかったら登録しておいてくださいね♪
https://lin.ee/4SkjBr5


そして、ブログへのコメントや質問を受け付けています。
noteやインスタ等でお答えしていけたらと思いますので
お気軽にメッセージくださいね。

それでは☆

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