梅雨なんて知らん顔した初夏の空。
起きるとカーテンの隙間から青白い光がそっと差していて、こういう季節のあわいを見逃してはいけないと記録に残す。

あわいが重なって次の季節へ移動するように、私の心も少しずつしっぽを残しながら変化していく。

急には変わらない。変われない。
画像1

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?