見出し画像

足首で あしがつる(こむらがえり)、外反母趾、捻挫、足の冷えを楽にする

足首の歪み

(症状)
★外反母趾がなかなか直らない.
★ヒールを履くと足首がグニャッと曲がる。
★靴の減りが激しい。→このタイプは、冷えやむくみがつきもの
★アキレス腱周辺がむくむ(むくみが強いと油性フェルトペンぐらいに膨らむ。足首が象の足みたいに真っすぐで弾力がなく、ふくらはぎ全体が消しゴムのような感触で冷え切っている。)→本来アキレス腱は鉛筆の太さほど。
★冷えが悩み
★歩く時に、ドスドス、バタバタと大きな足音を立てる。→足首が柔軟なら、音をほとんどたてずにふわっと着地できる。(階段で確かめてみる)
★ふんぞりかえった歩きに近い。(お腹が前にぽっこりと出て、歩く時は両足が開き気味になる。骨盤の前にある恥骨が痛くなりやすい)→足先がすぼまった狭い足では、しっかりと地面を踏み締められず、立った時に重心が後ろよりになる。→恥骨がゆるんで開き痛みが生じやすい。

(足首CHECK)
・足指ジャンケンができるか?→数秒キープ→足の指が普段からよく動いていれば、足先までしっかり血液は循環し、冷えてもすぐ温めることができる。

(原因)
・冷えが強いのは、甲が異常に高く、幅が狭いく、足先がすぼまりになっている足。正座をすると甲が当って痛む。→重心が安定せず、足首もゆがみやすくやすい。

・頸椎のゆがみが連動して足首がゆがんでいる。→足首を調整すると、全身の緊張がゆるみ、頸椎や骨盤まできれいに整うことがある。

・足首がゆがんでいる人は、足先や足首の靭帯が硬直している。→血流も滞り、触るとびっくりするぐらい冷たい。

(改善)足首・足指ほぐし
1.足開き
 足指の根元を持ち、指と指の間をじわ~っとゆっくり広げて伸ばす。指の間ひとつにつき15秒。→冷えの解消の為には、グイグイではなく、じわ~がポイント。

2.足指回し
 足指の根元を持ち、1本ずつ指をほぐす。外、内回し片足1分。

3.足首回し
 足指の間に手を絡めてしっかり握り、足首を回す。片足1~2分、足先が温まるまで。

4.内側三角靭帯(内くるぶしのぐりぐりの下にある)をゆるめる
 足首のゆがみのカギを握る。→足首が悪い人は、この部分が硬直し、ひどい場合はコリコリしたグミみたいな感触になっている、少し押しただけで痛いと悲鳴をあげる。

5.フラダンスのウエヘ体操で足首周りの筋肉や靭帯を鍛える。
 冷えも左右の足が同じように冷えるのではなく、日によって左右さがある。冷えの強い方は、足の開きも悪くなる。冷え性の人は、じかに足を触ってみて、どちらの足が冷えているか、足はよく開くか、というふうに確かめながらケアをする。

#創作大賞2023


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?