市場は一つじゃない

棚卸しをすると、いろんなことが見えてくるものです。レイとの棚卸し、今月中は割引価格で受けていただけます。気になっている方はこちらから。(*^-^*)

ヒマラヤ案内人のシェルパのように、経営者さんをしっかり支えながら、一緒になってゴールを目指す、伴走型コンサルタントのレイです。
経営者さんに、「あ、そっか！💡」と思ってもらえる、行動のきっかけになるような、そんな記事がお届けできたらと思って書いています(^^)。

ひとりでビジネスをしていると、いつものやり方が、当たり前になっていって、いつの間にか、それが、正しいやり方だと思うようになりませんか？

自分の製品は、この業界でしか売れない、仕入れは、ここからじゃないとダメ、このサービスは女性向けだから…などなど。

💡 仕入れ先、国内しかないと思っていたけど、海外に目を向けてみると、まだまだユニークなものがあった!
💡 ネイルサロン、女性専用みたいなイメージがありましたけど、最近では男性の方向けのサロンもあり！

対象を変えることで、市場が広がったり、販売する先を地方から都会に変えてみたり。今の自分のやり方を見直してみるのにも、棚卸しは役に立ちます。

私がクライアントさんとやるときは、新しいプロジェクトを進めていくのに、今の業務の洗い出しをして、自分の抱えているものを把握したうえで、プロジェクト立ち上げの計画を立てていくんですが、そうじゃない場合でも、棚卸しのやり方は、使えます。

1人で物事を考える時のお作法とでもいいましょうか(*^-^*)。私はweb上のmiroも使いますけど、この方法も使います。

１．まずは大きめの付箋と普通サイズの付箋を準備して、出来るだけ広いスペースを確保してください。机の上なら、片付けして。

２．次に、何のためにやるのか、目的を大きめの付箋に書いて机の上にはります。1人でやっていると、いろんな思いが出てきてしまって、何のためにやっているんだっけ？ということになりやすいので。
例えば、「新しい市場の可能性を探る」みたいに。

３．「新しい市場の可能性を探る」という大きな付箋の下に、まずは自分の商品の数だけ、付箋をはがして、その下に貼り付けます。10個商品があるなら、10枚、その一つ一つに、商品を書きます。

４．商品の右側に、まずは10枚、付箋を張り付けます。そして、今の市場、誰向けなのか、をそれぞれの商品の横に書いていきます。

５．さらに10枚付箋を張り付けて、今の市場の横に、ここでも売れるんじゃない？っていうのを、固定概念にとらわれずに書き出してみてください。10枚じゃ足りなければ、さらに追加して。

この時、こんな市場には売れないよなぁ、って思うのでも、一旦は書いてみる。書き出して、可視化してみることが大事です。

今の市場が、子供を持つ親、なら、孫を持つおじいさんおばあさん、とか、独身女性、なら、逆に独身男性の可能性はない？とか。突拍子もないのも、どんどん書き出してみてください。

で、書き終わったら、ちょっと休憩して、眺めてみてる。A商品の市場が、実はB商品の市場になるかもしれないし、いろいろ気づくことがあると思います。それを、楽しんでみてください。要は、固定概念を取っ払うため、頭を柔らかくするためワークですね。これで、何とかしてやろう、じゃなくて、「こんなアイデア、自分は持ってたんだ」と、自分を褒めながら、取り組むといいですよ！(^^)/

1人でやることに、行き詰まりを感じていらっしゃる経営者さん、正しいやり方で、丁寧に取り組めば、あなたのビジネスも変わります。

本日も、最後まで読んでくださりありがとうございました。( *´艸｀)！

レイエレミ

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『1/2のパワーで仕事をこなし、倍の利益を手にしたい』経営者さん、『自分マネジメントが苦手』な個人事業主さん、『忙しい、を脱出したい』社長さんに、読んでいただきたいです。レイのメルマガ。私の自己紹介「人生はジェットコースター」（←好評です）も読めます。(*￣▽￣)ﾌﾌﾌｯ♪
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