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Q.親との関係がよくありません。治りませんか?


Q.親との関係がよくありません。治りませんか?
A.摂食障害の症状も収まります。その後、親への執着が徐々に薄れます。


親との関係がよくない方、病気への協力もしてもらえない場合、辛いですよね。
人が成長していく過程では、母的な愛情も、父的な愛情も両方必要です。

母性とは、自分のすべてを丸ごと受け止めてくれる存在です。
甘えを許してくれる場所、帰れる場所・存在ですね。

甘えが満たされて人は初めて自立ができます。

その後は、父性が必要になります。

自分を信じて励ましてくれる、一生懸命応援してくれる、時に戒めて、引っ張ってくれる父親役も必要になります。


まずどちらの関係が薄いか、足りないと分かれば、そこを足せばいいだけです。

母性的な友人を見たり、本を読んで理想の両親像を描くのもいいですね。
医療関係者は、その原理が分かっているので、まずは治療に繋がりましょう。
過度な拒食過食過食等をを収めるためです。

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食べ物への衝動がおさまったら、次は自分との対話です。

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あなた「わたし、絵描きになりたいんだ。でもまだ恥ずかしい」

理想の母「昔から好きだったもんね。お母さん、あなたの画風好きよ。」
理想の父「週末にSNSで発表したら。週に1回でも書いてたら今からファンがつくぞ。」

あなた「失敗してもいいからやってみたい」

現実 【批判される・思ったよりうまく行かない・・・など】

理想の母「知らない人に否定・批判されたのは辛かったね。期待値が高すぎたのかもしれないね。大丈夫よ。これだけで、やめなくていいからね。」

理想の父「早いうちに経験できてよかったな。次の作戦タイムだな」

・・・・・・・・・・・などなど ・・・・・・・・・・ 


もし受け止めてもらえた自分は、将来どうなるか

・・・きっとまた挑戦しますね。

ただ、もし親に受け止めてもらえなくても、同じ行動をすれば、同じ未来が待っていると思いませんか?

愛情があろうがなかろうが、親に受け止めてもらえなくても、将来の先取りや、幸せになれる選択をしていいんです。

一旦本物の親の愛情を横におき、仮定でも、ただやる。
その繰りかえしです。


行動すると、景色が変わります。

変化が起きます。

気づくと、親への不足感、「あぁ、本物のお母さんお父さんは○○をしてくれなかったなぁ・・・」という執着が薄くなります。

Instagramで摂食障害回復のための1問1答を行ってます。
気楽に覗いてください。

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