箕輪講演会peatix用

僕が茨城で箕輪厚介講演会を開催する理由

ちょうど1ヶ月後の3月7日(木)箕輪厚介講演会「これからの時代を生き抜く方法」を開催します。

昨年の8月15日に、いきなり「死ぬこと以外かすり傷」を100冊買いました
30分若松と話せる特典をつけて。笑

よく分からないけど面白そうだと「買います!」って言ってくれたり、
「著者と知り合いなんですか?」「本に関わっているんですか?」などと質問受けたりしました。
30分を使って、普段接点が少ない方とも話せて、楽しかったです。

「なんで箕輪さんの講演会やるんですか?」と聞かれることも多いので書きます。最後はノリだけど、ちゃんと作戦もあるんです。

「働く」が変わる未来

弊社えぽっくは、「働く」という概念、そして「人と組織の関係性」を変えていきたいと思っています。
「ライスワーク」とも呼ばれるお金をもらうために働いていたのが、生きていくためのコストが下がり、AIやロボティクスが普及すれば、やりたいことを仕事にしやすくなります。
また、ITインフラが整備されることで、場所は関係なくなり、週2日働く会社を3つ掛け持ちすることも普通になるでしょう。

よく会社に必要な経営資源は「ヒト」「モノ」「カネ」「情報」といいますが、「ヒト」だけはどんどん減っていきます。
働き方を変えるというよりは、「働く」とか「会社」自体をダイナミックに変えていくべきだと思っています。
これは人口減少が深刻な地方ほど、早急にやるべきです。
「人を選ぶから、人から選ばれる会社」への変革「フルタイム以外の人材を経営に生かす」試みがファーストステップと捉えています。
なので、今は長期インターンや兼業・複業のコーディネートなどをしています。

「働く」が変わる未来が作れない理由

しかし、現状はこの「働く」が変わるという考え自体がほとんど通じません。その原因には、バックグランドの差が大きいと感じています。

例えば,メディアの取材を受けた時に、2時間話しても「全く分からない」と言われたり、「難しい」と頭を悩まされていました。

社長と話をする時は、「インターン」とか「兼業」といった言葉から、自分が知っているカテゴリーに変換されます。つまり、人材の斡旋・紹介・派遣といったカテゴリーです。期待されるのは、良い人を連れてくることになり、「人から選ばれる会社」への変革とはすっかり異なってしまいます。

一時期、自分の話がどれだけ訳が分からないのかと悩みました。でも、話す人によっては、すぐ理解してくれるし、学生でも理解できることがあります。(残念なのは、理解できる方ほど、茨城ではなく東京にいることです。)

結果、理解の壁を作っていたものは、バックグランドの情報の差ではないかと思いました。
昔は、同じ情報を持つカテゴリーは、年代と年収で区切っていたのですが、
今は同じ本やtwitterフォローなどで決まっている
気がします。

同じ未来が見えるコミュニティをつくりながら、情報の差を埋めていく
そうして、同じ未来を見れる人を増やしていきたい。
それには、初めに知名度の高い人の力を借りるのが近道です。

そこで、僕は箕輪さんの「死ぬこと以外かすり傷」を100冊買いました。
もちろん「死ぬこと以外かすり傷!」って言いながら、amazonをポチりましたよ。こうして講演会の権利を得たのです。

ホリエモンは「箕輪くんは今一番早い。1週間単位で成長している。」と言い、
キングコングの西野さんは「(著者の良いところを吸収する)ドラゴンボールのセルみたいだ。」と言い、
筑波大学の落合さんは「イケてる人に会ってるから、イケてる力は磨かれる。」と言います。
そんな箕輪さんの在り方を、NewsPicksの佐々木さんは「これからの時代の生き方は箕輪さんに学べ。」と言います。

ホリエモンの多動力を本人以上に実践し、幻冬舎の編集者としてヒットを飛ばしながら、オンラインサロンの運営、コンサルなど多くの事業に関わっています。「働く」というテーマとしても最適な方です。
この講演会を通して、働く未来について、みんなと話をしていきたいのです。

巨大なドミノ倒しゲーム

僕は、茨城県日立市という地方にいながら、「働く」や「会社」の在り方を変えるつもりでいます。それが変われば、今までは「面白い仕事がないから東京へ行く」という流れから、「面白い仕事をしに茨城へ行く」に変わり、暮らす人が変わって、地域が変わります。
巨大なドミノのように、ちゃんと流れができれば、もう勝算しかないです。
イメージはできているのですが、実際には何度ドミノを倒してもすぐ途中で止まります。

今回の講演も、ドミノの最初の一押しです。
「死ぬこと以外かすり傷」の「はじめに」には、『こっちの世界に来て、革命を起こそう。』とあります。
今回、僕から本を買ってくれた方、講演会に参加いただける方は、きっとこっちに来てくれるんじゃないかと思っています。
そして、みんなで巨大なドミノ倒しを一緒にやりたいと思っています。

大学生との相談やMTGをする時のカフェや飲食代にさせていただきます!