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この夏はE-Parkで決まり!!《自由研究ゼミ詳細》

E-Parkにとって初めての夏がやってきました!!

地球環境やエシカル理念、多様性など、大人たちはもちろん子どもたちにも色々考えてもらい、ここ、E-Parkから様々な繋がりができ、広がっていってもらえたらなと思っています。

そんなE-Parkがお届けする、夏休み自由研究ゼミは全部で7講座!専門家の先生をお呼びして、輪になって、なんでも話し合える、自分の意見を恥ずかしがらずに言える、そんな雰囲気の中進めていく内容になっています。
(もちろん、学校に提出できるような成果物を持って帰ることができます♪)


申し込みはこちら


①植物講座 


目的  地球にとって本当に良い緑って何なのかを考える講座です

【講師】
E-Park WELLNESS GARDEN プロデューサー。オーガニック・フード&ガーデニングアドバイザー。大学卒業後、教師を経て、電通に入社。その後、パタゴニア日本支社長などを歴任し、現在は一般社団法人シーズ・オブ・ライフ代表。種子の保護育成、農業支援や講師活動などを中心に、独自の視点からオーガニックなライフスタイルを提案している。 

【講座内容】
E-Park内のwellness gardenのお手入れをしつつ、地球にとって本当に良いgardenってなんなんだろう。ジョンボーイに教えてもらいながら、ペットボトルを再利用した容器内に、自分だけの小さな地球を作ってみよう!(2LペットボトルはE-Parkで準備しています。)

②空・宇宙講座

目的 身の回りにあるものと比べたりクイズで遊んだりしながら地球や太陽、月や惑星の大きさ、惑星間の距離などを知ることで、宇宙を身近に感じることができます。比率など算数的思考も身につきます。

【講師】
星空案内人(準案内人)/宇宙教育リーダー
東京大学大学院 理学系研究科 地球惑星科学専攻修了。大学院では「隕石を用いた元素合成環境の制約」をテーマに研究を遂行。個人では、JAXAや市区町村、科学館と連携した宇宙教育普及活動を実施。宇宙の楽しさを伝えたいという思いで活動中。星空案内人(準案内人)、宇宙教育リーダーの資格ももつ。現在は、株式会社math channelで算数の楽しさを伝える活動も行っている。

【講座内容】
惑星の大きさを体験しよう!
地球はどれくらいの大きさなんだろう? 月は? 太陽は? 火星は??
他の惑星の大きさや惑星間の距離はどれぐらいになるのか、クイズを解いたりもので遊んだりしながら体験します。
自由研究の成果物としてオリジナルワークシートをお持ち帰りいただけます。


③鳥講座

目的 都会の中にも自然がいっぱい!都内で見かける鳥たちについて学ぶとこで自然をより身近に感じ、地球環境についての気づきも持ってもらおう。

【講師】
日本野鳥の会東京 リーダー。公益財団法人日本野鳥の会は、「野鳥も人も地球のなかま」を合言葉に、野鳥や自然の素晴らしさを伝えながら、自然と人間とが共存する豊かな社会の実現をめざし、活動を続けている自然保護団体です。(E-Park近くに日本野鳥の会バードショップがあるのをご存じですか?)

【講座内容】
身近な野鳥と聞いて、何を思い浮かべるかな?4種類の野鳥の中から気になる野鳥を選んで詳しく調べてワークシートを完成させよう!そして、野外で野鳥の声を流してはいけないことを知っているかな?なぜいけないのか、どうなってしまうのかについても学んでいこう。(講座中にwellness gardenに野鳥が遊びに来てくれると嬉しいね!)

④空・雲講座

目的 私たちの暮らしに大きな影響を与える天気。天気予報はどのように考えられているのかを、気象予報士から直接話を聞きながら学ぶことができる講座です。

【講師】
サイエンスライター/気象予報士。
京都大学農学部卒。得意分野は科学系(おもに医療、地球科学、生物)。「Newton」「AERA」「子供の科学」などで執筆。著書に「面白いほどスッキリわかる! 世界の気候と天気のしくみ」(産業編集センター)など。気象予報士として、お天気教室や防災講座の講師、気象科学館の解説員なども務める。

【講座内容】
空を見て天気予報をしてみよう!
「明日は遠足だから晴れるかどうか知りたい」「いつ梅雨が明けるのかな」「台風は東京にも来るの?」など、天気予報は子どもにとっても身近な存在です。気象予報士さんと一緒に、空を見ながら天気予報について考えてみましょう! みんなで空を見ながら予報できるのは、屋外講座ならではの醍醐味です!

⑤虫講座

目的 ウイルス感染が大きく取り立たせれている昨今、虫の世界にも感染・寄生というものがあり、生き物が生きていくということはどういうことなのかを学ぶ

【講師・講座内容】
東京農工大学 農学部教授
昆虫の世界でウイルスどう生き延びているのかを研究。昆虫は、多くの卵を産みますが卵から成虫まで生き残れるものは少なくて全体の1%くらい。残りの99%がどうなるか?というと、天敵(昆虫の敵)などのために死んでしまいます。天敵をうまく使えば、農作物を横取りする害虫(人にとって迷惑な昆虫)を、化学農薬をつかわずに防ぐことができます。この講座では、大学から昆虫(カイコ)や昆虫の天敵を持ってきます。昆虫のスケッチをしながら観察し、ほしいひとには持って帰って家でも観察してもらいます。そして、昆虫を研究することの面白さを知ってもらいたいと思います(ウイルスは持っていきません)。

⑥SDGs講座

目的 「SDGsを知る」というよりも、むしろ「SDGsがある」中で暮らしている今の子どもたち。その子どもたちが、自分にできることは何だろう。と、より具体的に考えていくことのきっかけ作り

【講師】
一般社団法人サステナブルマップ 代表理事
株式会社グローカルアクト代表取締役
かわさきのSDGsおじさん。
地域の小中学生を集め、SDGs推進隊を結成。街にあるなヒト・モノ・コトとSDGsのゴールを関連付けた日本初のマップを作成し、小中学校・公共施設に配布している。官民学連携の巻き込み型ローカルSDGsアクションを推進している。

【講座内容】
SDGsとは何か、自分ができること、大切にしていきたいことは何だろう。みんなで考えながら、発表して、最後は森がくれた落とし物を使って、世界に一つだけのオリジナルSDGsバッジ作りをしましょう。


⑦世界の子どもたちの暮らし


目的 戦争や貧困、世界に目を向けることで、自分達にできることや自分自信についても振り返るきっかけになれば

【講師】
特定非営利活動法人ワールド・ビジョン・ジャパン
講師:松本謡子
プロフィール:大学卒業後、一般企業に3年務め、2006年よりワールド・ビジョン・ジャパンにてアルバイト勤務。2008年よりスタッフとして現職を担当。

【講座内容】
世界には自宅で安全に管理された飲み水を手に入れられない人が20億人います。川や池に水を汲みに行く子どもたちが歩く距離は平均6キロと言われており、水を入れて20kg以上の重さになるタンクを持って歩いている子どももいます。水汲みをしている子どもたちの生活を写真や動画から学び、実際に途上国で使っているタンクで「水運び体験」をしながらワークシートに取り組みます。SDGsでも取り上げられている「水」について、目を向けてみましょう。