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Apple Watchを1年半使ってみた感想。

2019年2月に初めてApple Watchを購入しました。
念願だったスマートウォッチにワクワクしていたのを今でも覚えています。

僕が購入したのはとうじ最新モデルだったApple Watch Series4でした。
それから1年半、毎日着けてきた感想をこのnoteにまとめていきます。

日常のちょっとした隙間を埋めてくれる。

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Apple Watchの魅力は非常に伝えづらいと思っています。
どの機能も良くも悪くも地味で、インパクトに欠けるところがあります。

ですが、その地味な機能たちが集まり、さらにそれを毎日使っているとじわじわとその恩恵に気づいていくのです。

例えば、Apple Watchのメインの機能のひとつに通知機能があります。

LINEやメール、その他SNSの通知をApple Watchでも受け取り、中身を確認することができる機能です。

これだけ聞くと、「別にiPhoneで通知を確認できるんだから不要では?」という意見が出てくると思います。

確かに最初はそう思っていましたが、じわじわとその利便性にハマっていくことになりました。

あらゆる通知を手元で、iPhoneを取り出すことなく確認できるのは、急ぎでない連絡を保留しておくこともできますし、わざわざiPhoneを取り出した時に「ついで」で別のアプリを開いてしまうことを防いだりもできます。

つまり、iPhoneそのものに触れる機会を減らすことができるのです。

実際に僕はApple Watchを着けてから、iPhoneのスクリーンタイムが15%ほど低下しました。

ついついLINEの通知のついでにTwitterを開く、という無駄な動作が減ったからです。

他にも便利なのが、QUICPayによる決済機能です。

Apple WatchにSuicaなどの電子決済サービスを登録することで、iPhoneや財布を取り出さずとも、Apple Watchをかざすだけで支払いが完了するという機能です。

これも、慣れると手ぶらで買い物を済ませることができるようになるので、もうわざわざ財布を取り出して支払いをするスタイルには戻れなくなります。

QUICPayだけではなく、最近はPayPayのようなバーコード決済にも対応してきているのでますます利便性が高まっています。

通知や決済以外にも、
ちょっと気温や天気を知りたければApple Watchで済みますし、カレンダーやToDoアプリなどで予定を確認することもできます。
SpotifyやApple Musicのコントローラーにもなれば、電話を受けることもでき、運動の記録やカメラの遠隔操作も可能です。

本当に「ちょっとしたこと」の詰め合わせがApple Watchというひとつのデバイスの中に詰まっています。

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このような何気ない機能をうまく使ってやると、自然と生活に馴染み、いつの間にか必須のアイテムになります。

ここまでくると、もうApple Watchを着け忘れた日は腕に違和感を覚えるでしょう(笑)

腕時計マウント合戦から抜け出せる。

これはあくまで個人的な意見ですが、社会人になるといまだに「それなりの腕時計」を着けている風潮があるのではないでしょうか。

あの人はあんな時計を着けている、それに比べて自分の時計は…

というような腕時計マウント合戦がまだまだはびこっていると思います。

ですが、Apple WatchはAppleブランドを掲げ、しかもスマートウォッチであることが功を奏し、マウント合戦の舞台から降りることができます。(と僕は信じています。)

高級腕時計に比べると、Apple Watchは50,000円程度、古いモデルなら20,000円程度から購入可能なので、破格の値段でマウント合戦を高みの見物することができるのです。

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これはある意味、Apple Watchの大きな利点のひとつなのではないでしょうか。

そして、スマートウォッチ市場では圧倒的にApple Watchの一強なので、選ぶとしたらApple Watchになることでしょう。

最近ではFitbitのようなスポーツに特化したスマートウォッチもありますが、アクティビティの機能はApple Watchにもあります。

スマートウォッチマウント合戦の時代が来てしまう前に、一強のApple Watchを手に入れるのもひとつの手かもしれませんね。(笑)

1年半使ってみて。

ここまでをまとめると、Apple Watchには地味でありながら素晴らしい機能が詰まっており、普通の腕時計とは一線を画す存在であることをお伝えしてきました。

1年半の間使ってみて、実際に僕はApple Watchのない生活に戻るのは厳しいなと感じるくらいにその恩恵を受けています。

どのApple製品にも言えることですが、うまく日常に融け込み、ちょっとした便利さを与え続けてくれる身近なデバイスとして機能してくれるので、使っていて非常に心地が良いです。

店頭で触っただけではわからない魅力が詰まったデバイスです。

ぜひ様々な記事や動画を見て、検討してみてください。



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