【これさえ見れば大丈夫】 “Musicman”って見てる?【ビジネス】
昼でも夜でもおはようございます。
エンタメ業界ではたらくサラリーマンです。
さて、早速ですが皆さん“Musicman”っていうサイト知ってますか?
音楽業界のニュースや求人はここを見れば大体網羅できます。
ニュースや、コラム、インタビュー等の記事を中心に、
オーディションや求人といった情報が集まっているサイトです。
私も、情報収集は主にここにお世話になっています。
musicmanさん、いつもありがとうございます。
今どこか人を募集しているかを見るだけで、その会社がどんな状況なのか、業界の中で人が足りないところがわかると、何となくどんな構造になってきているかわかりますよね。
最新のニューストピックも紹介も、ここさえ見れば押さえることが出来ます。
海外情報なども定期的に掲載されているので、世界的な潮流も読み取ることが出来ます。
それが意外と業界の人にも知られていないことがあるんですね。
これはいけないと思いまして、改めてここでおさらいしておくことにしました。
その中でも特に私が絶対に見てほしいコーナーを3つ厳選して紹介します。
ここを読んで興味が出てきたら、是非毎日見て情報収集して頂ければと思います。
早速行きましょう!
求人
まずは求人ですね。
Qsicmanというコーナー(?)で音楽業界で求人と言えばここ、という感じでした。
かなり昔からこの求人紹介をされていました。
今でこそ、大手就職サイトでも音楽業界の企業も紹介されていますが、
一昔前までは、ほとんど求人が表に出てきませんでした。
たまにあってもソニーなどの大手企業だけでしたね。
でも、音楽業界には本当に多くの仕事と企業があり、それぞれが
緊密に連携しながら、仕事をしています。
それに、はっきりした役割や範囲を決めるのが難しい仕事もあり、
人脈やノウハウだけで成り立ってしまう仕事も多くあります。
大抵の場合、やることが多くて忙しいので、本当に
そこらへんにいる人を適当に引っ張ってきて巻き込んでいくことが
多いです。
そして知っている人や紹介で人が流動していくので、なかなか一般に
募集することなく、採用を行なっていました。
だから、
新規で業界に入りたい人は、どこから入ったらいいのかわからない。
企業は、そこら辺から引っ張って来れなかったら、人が足りない。
そんなときにQsicmanがうまくマッチングしてくれていたんですね。
実際、音楽業界にはどんな仕事があるのか?はいまだによくわからないことも多いですが、このサイトを見ればどの企業がどんな仕事をしていて、人を求めているのか、がよくわかります。
それに、musicmanには「音楽業界データベース」というのがあり、
“アーティスト事務所”や”プロモーター”などといったカテゴリーごとに
企業を紹介しています。
これから音楽業界を目指す人は、このサイトを見ればどこが何をしているのか大体わかります。
そして、業界の人は自分のスキルを活かせるジャンルの企業はどこか、
ここで確認できます。
ま、今でも人の紹介で出入りすることが多い業界ではありますが。
興味のある方は是非除いてみてください。
ニュース
そしてニュースですね。
これは説明不要でしょう。そのまんま、ニュースです。
音楽業界で今起きていること、トピックがここに集まってきます。
見ていると業界の流れがよくわかります。
私も、記事のネタはここからピックアップすることが多いです。
そんな説明不要なことをわざわざ紹介するのには理由があります。
それはここで紹介されるニュースは、アーティスト活動の発表と
いった内容だけではなく、ビジネスに関するものが紹介されるからです。
音楽業界は、横のつながりも強いですが、縄張り意識も強いため、自分が担当している領域以外ことに対する関心が薄くなりがちです。
同じ業界の中でも、他の企業がどんなことをしているのか?
異なる業種とはどういった組み方をするべきなのか?
こういったことのヒントが、ビジネスニュースを見ているとわかってきます。
最近だと、メタバースやNFTといった最新技術と、音楽業界の関わりを
紹介する記事が多くなってきました。
他社がどういったビジネスをしているのかに触れることで、
自社のビジネスへの応用といった発想も沸いてくるでしょう。
是非、毎日読んでみてください。
リレーインタビュー
業界のトップランナー、社長やプロデューサーといった、実績のある方々へのインタビュー記事です。
音楽業界のエポックメイキング的な出来事がいっぱいありますよね。
時代ごとにその最前線にいた人たちが、いったい何を考えて、どう振舞ってきたのか、貴重な話が盛りだくさんです。
時代背景も踏まえたエピソード満載で、現代に至るまでに先人たちがどんな努力を尽くしてきたのかがよくわかってめちゃくちゃ面白いです。
特に、既に業界で働いている人は絶対見てほしいです。
ひょっとしたら、知っている人がインタビューを受けているかもしれませんよ。
そして、時代を築いたら、次にオファーを受けるのはあなたかもしれません(笑)
まとめ
今日は、musicmanを紹介するだけの記事です。
しかし、ずっとここを追っているだけで、時代の流れがよくわかります。
それは、
①今、どこに人が流れているか?
②今、どこにお金が流れているか?
③これまでにどのように人とお金が流れてきたか?
が、わかるからです。
目の前のことにしっかり取り組むのが一番大事ですが、
そもそも何のためにやっているのか?や、
これからはどのようになっていくのか?といったことが
わかると、今の仕事をどのように変えていくか、や
自分の仕事への取り組み方も変わっていくと思います。
これから音楽業界で働く人は、どういった能力を身に付けて、
どういった会社を目指せばいいかがわかります。
是非、毎日チェックしてみてくださいね。
そして、時々このnoteでは記事やニュースの解説もしていますので、
一層深く理解してもらえるかなぁと思いますので、
フォローやいいねをしてもらえると嬉しいです!
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