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第2回週間映画興行収入ランキング(2018年12月第4週)

【第2回週間映画興行収入ランキング(2018年12月第4週)】



今週のランキングは「ドラゴンボール超 ブロリー」VS「ボヘミアン・ラプソディ」VS「シュガー・ラッシュ オンライン」。
「ドラゴンボール超 ブロリー」のV2か?
「ボヘミアン・ラプソディ」のV3か?
「シュガー・ラッシュ オンライン」の初登場1位か?
また、「仮面ライダー平成ジェネレーションズ FOREVER」や「ニセコイ」は果たして何位にランクインできるか?

「エンタメの殿堂」では最新の週間映画興行収入ランキングを毎週金曜日に配信していきます。
また、「エンタメの殿堂」の有料noteは読み応えのある内容となっています。
「2018年映画興行収入ランキング」なども是非1度ご購読ください。

集計期間 2018年12月22日~12月23日

『週間映画興行収入ランキング』
1位 「シュガー・ラッシュ オンライン」4億5254万円
2位 「ドラゴンボール超 ブロリー」4億1039万円
3位 「仮面ライダー平成ジェネレーションズ FOREVER」3億8900万円
4位 「ボヘミアン・ラプソディ」3億8219万円
5位 「アニー/スター誕生」2億4620万円
6位 「ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生」2億2908万円
7位 「グリンチ」1億4893万円
8位 「妖怪ウォッチ FOREVER FRIENDS」1億3559万円
9位 「ニセコイ」ー万円
10位 「来る」5899万円
11位 「くるみ割り人形と秘密の王国」3182万円
12位 「機動戦士ガンダムNT」2840万円
13位 「春待つ僕ら」2696万円
14位 「スマホを落としただけなのに」1293万円

「シュガー・ラッシュ オンライン」が初登場1位。
ディズニー映画シュガー・ラッシュシリーズ第2作目。
「ドラゴンボール超 ブロリー」や「ボヘミアン・ラプソディ」などを退けて見事首位スタート。
前作「シュガー・ラッシュ」(興行収入30億円)を大幅に上回るオープニング成績を記録しました。
2018年週間興行収入ランキング第17位にランクイン。
興行収入30億円が当面の目標となりそうです。
1週目 約4億5200万円
観客動員は35万0000人を突破しています。
興行収入30億円が目標ライン。
興行収入4億5000万円を突破しています。

「ドラゴンボール超 ブロリー」は先週1位から2位にランクダウン。
劇場版ドラゴンボールシリーズ第20作目。
ドラゴンボール超シリーズとしては初の劇場版。
劇場版シリーズ最速で興行収入20億円を突破。
12月27日から順次世界90の国と地域での公開が決定。
これは前々作の28ヵ国、前作の44ヵ国を上回る規模。
1週目 約10億4600万円
2週目 約4億1000万円
観客動員は157万6000人を突破しています。
興行収入50億円が目標ライン。
興行収入20億0000万円を突破しています。

「仮面ライダー平成ジェネレーションズ FOREVER」が初登場3位。
劇場版平成仮面ライダーシリーズ第20作目、劇場版仮面ライダー平成ジェネレーションズシリーズ第3作目。
オープニング成績としては劇場版平成仮面ライダーシリーズで歴代2位、冬に公開される劇場版仮面ライダーシリーズで歴代1位を記録しています。
2018年週間興行収入ランキング第23位にランクイン。
1週目 約3億8900万円
観客動員は31万3000人を突破しています。
興行収入10億円が目標ライン。
興行収入5億0000万円を突破しています。

「ボヘミアン・ラプソディ」は先週までの4週連続2位から4位にランクダウン。
伝説的ロックバンド「クイーン」のフレディ・マーキュリーを主人公とした伝記映画。
7週連続TOP10圏内にランクイン。
正月興行次第では、目標ラインの興行収入80億円も可能。
1週目 約4億9000万円
2週目 約3億8800万円
3週目 約3億9500万円
4週目 約4億9800万円
5週目 約5億0200万円
6週目 約4億2900万円
7週目 約3億8200万円
観客動員は467万0000人を突破しています。
興行収入80億円が目標ライン。
興行収入61億5000万円を突破しています。

「ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生」は先週3位から5位にランクダウン。
ハリー・ポッターシリーズのスピンオフ。
ファンタスティック・ビーストシリーズ第2作目。
前作「ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅」(興行収入73億4000万円)を上回れるかが焦点。
5週連続TOP10圏内にランクイン。
1週目 約8億5400万円
2週目 約7億4400万円
3週目 約5億1700万円
4週目 約3億3300万円
5週目 約2億2900万円
観客動員は370万0000人を突破しています。
興行収入60億円が目標ライン。
興行収入52億0000万円を突破しています。

「アニー/スター誕生」が初登場6位。
1937年公開「スタア誕生」のリメイク作品。
レディー・ガガ主演の話題作。
1週目 約2億4600万円
興行収入10億円が目標ライン。
興行収入3億0000万円を突破しています。

「グリンチ」は先週5位から7位にランクダウン。
ユニバーサル・スタジオの子会社イルミネーション・エンターテインメント製作のアニメ映画。
1週目 約2億2100万円
2週目 約1億4800万円
興行収入10億円が目標ライン。
興行収入6億5000万円を突破しています。

「妖怪ウォッチ FOREVER FRIENDS」は先週4位から8位にランクダウン。
劇場版 妖怪ウォッチシリーズ第5作目。
目標ラインの興行収入15億円は厳しい状況。
1週目 約2億5100万円
2週目 約1億3500万円
興行収入15億円が目標ライン。
興行収入4億4000万円を突破しています。

「ニセコイ」が初登場9位。
古味直志原作による漫画の実写映画化作品。
中島健人&中条あやみさん主演の話題作。
ダブル主演作品でしたが、厳しいスタートとなりました。
最終的に興行収入10億円が目標ラインとなりそうです。
1週目 約ー万円
興行収入10億円が目標ライン。
興行収入1億4000万円を突破しています。

「来る」は先週6位から10位にランクダウン。
澤村伊智原作によるホラー小説の映画化作品。
岡田准一主演の話題作。
目標ラインの興行収入10億円を達成できるかは微妙な状況。
1週目 約1億3700万円
2週目 約9500万円
3週目 約5800万円
興行収入10億円が目標ライン。
興行収入5億5000万円を突破しています。

「くるみ割り人形と秘密の王国」は先週7位から11位にランクダウン。
E.T.A.ホフマン原作による童話の実写映画化作品。
ディズニー作品。
同じくディズニー作品の「シュガー・ラッシュ オンライン」が公開されたことにより興行的には厳しい状況。
1週目 約1億6100万円
2週目 約1億0200万円
3週目 約6400万円
4週目 約3100万円
興行収入10億円が目標ライン。
興行収入6億8000万円を突破しています。

「機動戦士ガンダムNT」は先週9位から12位にランクダウン。
人気アニメ「機動戦士ガンダム」シリーズの劇場版作品。
目標ラインの興行収入5億円を達成。
1週目 約1億2000万円
2週目 約8100万円
3週目 約4400万円
4週目 約2800万円
興行収入5億円が目標ライン。
興行収入6億8000万円を突破しています。

「春待つ僕ら」は先週8位から13位にランクダウン。
あなしん原作による漫画の実写映画化作品。
土屋太鳳さん主演の青春ラブストーリー映画。
予想外のオープニング成績により当面の目標だった興行収入5億円も厳しい状況。
1週目 約ー万円
2週目 約2600万円
興行収入5億円が目標ライン。
興行収入1億4000万円を突破しています。

「スマホを落としただけなのに」は先週10位から14位にランクダウン。
志駕晃原作による小説の映画化作品。
北川景子主演の話題作。
北川景子主演映画の最高興行収入を更新中。
1週目 約2億3400万円
2週目 約1億9400万円
3週目 約1億5200万円
4週目 約1億1700万円
5週目 約8300万円
6週目 約5900万円
7週目 約2800万円
8週目 約1200万円
興行収入20億円が目標ライン。
興行収入18億7000万円を突破しています。


『来週ランクイン有力作品』
(邦画)
「こんな夜更けにバナナかよ」
(洋画)
「アイ・フィール・プリティ! 人生最高のハプニング」
「ヴィヴィアン・ウエストウッド 最強のエレガンス」
「それだけが、僕の世界」

来週は12月第5週目を迎えます。
来週のオープニング成績予想
○「こんな夜更けにバナナかよ」1億5000万円~2億5000万円

詳しい興行収入は「2018年映画興行収入ランキング」をご購読ください。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

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