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会社を休んでみて思うこと

先週一週間、肺炎で仕事を休みました。

GW明け、夜の高熱と朝の平熱を繰り返し
土日しっかり休んだのに月曜日の朝は高熱。

日曜日に応急診療所には行ったけど
もらった解熱剤が効かないこともあり
大きな病院に行こうと月曜日は休みました。

色々な問診や検査をした結果、肺炎。
その場で「今週いっぱい休み」
を言い渡されました。

診断だし、体調的にも仕方ないので、
上司からの「まずはしっかり休んで」
という言葉に甘えて、土日を含めて10日間
しっかり休んでしっかり回復しました。

おかげで日曜日の夜の体調は万全でしたが
それでもやっぱり不安で。

明日の朝また高熱が出ていたらどうしようとか
出社途中で熱が上がってきたらどうしようとか
思いながら眠りに就きました。

数年前、メンタルをやられた時には
出社途中で発熱したりパニックになったり
という経験があるので、もしかしたら
今回も肺炎のフリをしたメンタル不調?
と不安になったりもしました。

あと、これだけ休んでおいて
どの面下げて出社すればいいんだろう?
という不安も。

本当、身体と心って連動しますね。

結果的には無事に元気に出社できて、
仕事も問題なくできて、仕事終わりの
労働組合の代議員会と執行委員会も
乗り切ることができました。

いろんな方から心配の声もかけていただいて
労いや歓迎の言葉がとても嬉しかったです。

仕事や労働組合で迷惑をかけてしまい
協力してくれた方々には感謝しかありません。

今回、会社を強制的に休んでみて分かったこと。
せっかく休んだのでそこから得た成果も
しっかり考えて言語化しておきます。

まずは会社は1人欠けても回るということ。
もちろん周りが助け合うから成り立つけど
自分がいないと仕事が回らないというのは
組織として働く以上そんなことはないし
それ以前にそんな状況を作ってはいけない。

そして、誰かが欠けるとその分を埋めようと
頑張ってくれる人が出てくること。

あと「助けて」とSOSを出せば
助けてくれる人がいるということ。

仕事面では周りの方だけでなく前々任の方も
自分の仕事もあるのに助けてくれました。

また、特に労働組合の方は
僕が執行委員長を務めていることもあり
副委員長や書記長が頑張ってくれました。

いや、むしろ労働組合は、元々できるのに
僕が頑張り過ぎてみんなが頑張る機会を
作ってこなかったのかもしれないなと。

仕事を休んでみて、
仕事は多能工化、労働組合は権限委譲
それを進めて僕自身が「手放す」ということを
していく必要があるなと思いました。

無駄な責任感から1人で背負い込んでしまう
そこを手放していくことが大事。

これからしっかり手放していきます。

皆さんも手放せるものなら手放したい
というものはありませんか?

とはいえ、何を手放すかって
1人で考えるのは難しいです。
大事にしたい価値観もあるので。

そんな時にはコーチング。

自分が大事にしたいことを考えながら
手放せること、手放し方を言語化していくには
コーチングセッションを受けるのがオススメです。

実は昨日のコーチ仲間との相互セッションで
そのテーマで話したらスッキリ。

さて、今日も頑張った!
明日からも頑張ろう!

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コーチングやってます。
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