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【長年愛されるベトナムの味をいまに伝えるカフェを紹介】すくって混ぜる新感覚なエッグコーヒーが楽しめる「CAFE GIANG(カフェ ジャン)」

キュートな焼き目のワッフルにこだわるグルメなエンピツカフェ店員のマリです。いつもは、世界の「学びの場」から発信される記事のなかで、気になったものを紹介していますが、
今回は、お散歩とともに楽しめるとても素敵なカフェを紹介したいと思います。

横浜中華街から山下公園への散歩の途中、中華街大通りを抜けた脇に「CAFE GIANG(カフェ ジャン)」はあります。

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みなさん「すくって混ぜる新感覚なエッグコーヒー」って知ってました?
カフェ ジャン名物「エッグコーヒー」は、卵とコンデンスミルクをカスタードクリーム状に泡立てたものをコーヒーにのせ、すくって混ぜる新感覚のコーヒーなんです。
濃厚でなめらかな甘いクリームと苦味の強いコーヒーのバランスがマッチした不思議な味わい。

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エッグコーヒーが誕生したのは、なんと75年も前のことなんです。
考案者は、当時ハノイの5つ星ホテル「ソフィテル・レジェンド・メトロポール」のバーテンダーであったグエンバンザン氏。
イタリアの牛乳を使ったカプチーノからインスピレーションを受け、当時牛乳が高価だったため、卵で代用してつくったことが始まりのようです。

フィルターをグラスに乗せたまま提供されるユニークなスタイルのベトナムコーヒー。
世界第2位のコーヒー生産国と言われるベトナムにコーヒーが広まったのは、フランス植民地時代。
フランスから伝わった組み合わせ式フィルターは、いまではベトナム式ドリッパーとして世界的に有名になりました。

歴史とこだわりのエッグコーヒーを、今回マリはアイスでいただきました。
冷たいエッグコーヒーを味わいながら、メニューを見ていると「ビールと甘いエッグが意外とマッチ エッグビール」なるものを発見!
次はエッグビールで乾杯したいな!

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ENPITSU PROJECTの2020年の活動を振り返るメッセージムービー
ENPITSU PROJECTでは、使われずに眠っている文房具を回収するボックスを会社や学校に設置し、「読み書きの勉強」のために必要としている世界中の人たちとシェアする活動をしています。
コロナパンデミックにより活動が制限されるなか、チャレンジすることで世界と繋がる可能性と楽しさを知った2020年。オンラインが気付かせてくれたこと、それは世界中の人々と、もっともっと強い絆で繋がることが出来るという可能性。学習したいという意欲・機会さえあれば、世界中どこにいても、どんなことでも必ず成し遂げることができる。
まだまだ厳しい状況が続いていますが、ポジティブなメッセージを良い感じのBGMとかわいいイラスト、詩的な演出で発信しています。どうぞお楽しみください。


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