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ダンサーインザダークは悲劇じゃない!希望の物語だ!これからの時代に活躍が期待されるエクストリームユーザーに光を当てた物語だ!

Hello!
ピザが無いと生きていけないとエンピツカフェの店員さんに噂されているアンです。今日もピザ、もぐもぐとほおばってます。
お気に入りの世界の映画を紹介しますね。

今回紹介する映画の主人公は、アメリカの“ある街”に住むチェコからの移民セルマ。

工場で働きながら息子ジーンとふたり暮らし。
ミュージカルが大好きなセルマは、仕事中にも関わらず、現実逃避するかのように、「妄想するミュージカルの世界」に没頭してしまう癖があるのよね。ミュージカルのシーンで歌うセルマは、天使そのものという感じでとても素敵だわ。
ご存知の方もいると思いますが、セルマ役を演じているのはアイスランドが生んだ世界的歌姫Björk(ビョーク)。

セルマは先天性の目の病気のため、失明する運命にありました。
息子ジーンもまた、13歳までに手術をしなければ、いずれ失明してしまうということ。セルマはジーンのために必死で手術費用を貯めていたが、視力の悪化により仕事上のミスが重なり、ついに工場をクビになってしまうのです。

信頼し合う仲間たちに支えられながら、逆境を乗り越え、ハッピーエンドに向かうと思われたが、さらにセルマは“最悪の状況”に追い込まれてしまいます。
映画史に残る衝撃的結末とは?

アンは「セルマが妄想するミュージカルの世界」が大好き。
ミュージカルで歌われる歌詞が、とても印象的なの。

私は全てを見てきたの
木々と
そよ風に踊るヤナギの葉たち
ある男が彼の親友に殺されたことも
彼らが過ごした日常よりも前に
終わっていた彼らのことも
私は何者なのかを見てきた
私は何者になるか知ってるの
私には全てが見えていた
もう見るものはないのよ

そして、アンの心に残ったこの一言。

これは最後の歌じゃない
分かるでしょ?
私たちがそうさせない限り
最後の歌にはならないの

映画のなかでの結末は最悪でも、セルマが妄想するミュージカルの世界では、最高を結末を迎えていると、アンは信じています。

誰もが幸せに暮らすことができるインクルーシブな世界。
妄想の世界、それはクリエイティブの源泉。
私たちの志は、セルマとともにある!

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