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自分の今の状況理解できずに意見言ってもバカだと思われる。

太りすぎたみたいで、ズボンのウエストのボタンがちぎれました(笑)

63kgとかで、そこまで体重は増えてないと思うんだけどね、お腹はやっぱ出てきたなぁってことで、食事抜いたり、ジム行ったり運動してるけど、なかなか脂肪は落ちないですね。

お酒が原因なんだろうけど。ってなわけで、カロリー低そうな食材なんだろうってことで、写真にあげてるこんにゃくです。

湯通しして、酢味噌かけただけ。美味しいし、量もあるし、お腹いっぱいなりますよ。

こんにゃく食い続けてやろうと思います。これで痩せなかったら外科的手術します(笑)

さて、私の仕事は福祉系の仕事なんですよね。専門学校出たあとは8年ぐらい施設で介護の仕事をしていました。今は、相談援助の仕事になってるんですけどね。

今日なんか、9時に出社して、ワイヤレスイヤホンつけてオーディオブック聴きながらPCで記録打って。

午後からも同じく、オーディオブック聴きながらPCで記録打って、たまにTwitterみたり、ニコニコ生放送見たり(笑)

夕方16:30からお客さんと約束したので訪問して、17:30くらいに帰ってきて、あとは18時までコーヒー飲んでぼーっとしてました。

そして退社・・・

忙しい日は鬼のように忙しいですけどね。それでも、現場で介護やった方が給料は数万円いいですからね。

転職するたびに年収が下がっている状況です(笑)それでも、自分のペースで自分がやりたいと思う仕事やれるのが魅力。一番は働かずに食っていけることがベストだけれども。

介護現場で働く職員さんの給料って全産業の平均と比べても安くて、仕事もハードでとても大変で、お給料あげてほしいって意見多いと思うんだけれども。介護保険って制度の中で働いている以上、やればやるほど給料が上がるってシステムじゃないよね。報酬が決まっているから。

↑上記の記事によれば、全産業よりも10万円月給が低いとなっている。

だから何とかしてもらいたいって意見も分からんでもないんだけれど。

介護現場で働く人のほとんどが、自分がどれだけ稼いでいるのかが理解できていないんだよな。

つまり、利用者さんを1日お世話して、いくら事業所にお金が入ってきているのか、いくら利用者さんからお金をいただいているのかが理解できていない。

私の仕事は、お客さん1人受け持って1ヶ月1万数千円です。つまり、30人持てば、事業所にいくら入ってきていて、自分の給料にいくら払われているのか、簡単に計算ができます。

だから、給料もらうためには、結果を出すしかない。

「給料をあげてもらいたい。」その気持ちは凄く分かるし、「給料が安くて大変」って愚痴りたくなるのも分かるけれど、まずは、自分がおかれている状況をしっかり理解して分析してから意見を言うべきなんじゃないかなと思ったりする。

国の施策で昨年10月に新たにこれまでの介護職員処遇改善加算に加えて、介護職員等特定処遇改善加算が創設された。前回の処遇改善加算ができたときにも、1人あたり月額〇万アップとか、今回の特定処遇改善加算も10年勤続だと月8万アップとかっていう報道が大体的にされており、介護現場で働く方々から、「国が言っているから、報酬あがったはずなのに、私たちもらってない。」とか、「そんなに上がってない」とか言う声を聞いたこともあったけれど、

そもそも、加算を算定するための要件があり、事業所によっては加算を算定していなかったりすることもあるため、貰えるわけがない状況だってある。そして、加算を算定するためには、研修計画を策定して、研修に参加してスキルアップに努めなければいけないとか要件があるわけだけれども、そもそも研修に出て勉強するわけでもないのに、給料を上げてくれとか意味の分からんことを言う人もいたりするわけで。

そして、処遇改善加算は利用実績×〇〇%なわけで、利用者が入院して部屋が空いているとか、デイサービスの稼働率が下がっている、訪問介護のサービス量が減っている・・・なんて状況だったら、報酬は減るだけなので、そのことも考えなくてはいけない。

そういうことを考えると、おのずと自分がとる行動は決まってくる。極端に報酬があがることは今後ないでしょう。自分たちがもらう給料をこれ以上減らさないために、守るために、

①選んでもらえる良質なサービスや付加価値を創造する。

②利用者への適切なケア、異変に対する早期対応でできるだけ入院させず稼働率をキープする。

③①と②ができるようにスキルアップする。色んな人と交流して人間性を磨く。

この3点を意識してやるんじゃないかなと思うんだよね。

あとは、自分の考えの中で、今貰っている給料が今の労働内容に見合ってるかって考えることも大事だよな。給料は安くても、自分のペースでできて、残業なくて気持ち楽ってんだったら、心や身体痛めて無理に働く必要もないじゃないですか。

僕はずっと福祉の現場で働いているから、福祉の現場で働く人がもっと活力もって働けるようにしたいと行動しています。そのためには、とにかく勉強して、知識得て行動する、発信することだと考えています。



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