家庭の影響力

今日もアドラー心理学の
【勇気づけ】についての話をします。

勇気づけとは困難を乗り越える
活力を与えることです。

ただいま【ライフスタイルとは？】
というテーマで話しています。

ライフスタイルの形成には、
家族の雰囲気は多大な影響を与えます。

今回は、
アドラーの弟子である、
『やる気を引き出す教師の技量』
(R.ドライカース&P.キャッセル著、1972、一光社)
からの引用した言葉を紹介します。

もし、子どもが批判にさらされて生きているのであれば、非難することを学ぶでしよう。

もし、子どもが、敵意の中で生きているのであれば、闘うことを学ぶでしょう。

もし、子どもが、あざけりの中で生きているのであれば、内気になることを学ぶでしょう。

もし、子どもが、不安の中で生きているのであれば、恐れることを学ぶでしよう。

もし、子どもが、恥ずかしさの中で生きているのであれば、罪を感じることを学ぶでしょう。

もし、子どもが、寛容の中で生きているのであれば、忍耐強くあることを学ぶでしょう。

もし、子どもが、勇気づけされて生きているのであれば、自信を持つことを学ぶでしょう。

もし、子どもが、受け入れられて生きているのであれば、愛することを学ぶでしょう。

もし、子どもが、よいと認められて生きているのであれば、自分自身を好きになることを学ぶでしょう。

もし、子どもが、なしたことを認められて生きているのであれば、日標を持つことはよいことだと学ぶでしょう。

もし、子どもが、誠実に扱われて生きているのであれば、真実が何であるのかを学ぶでしよう。

もし、子どもが、公正に扱われて生きているのであれば、正義が何であるのかを学ぶでしよう。

もし、子どもが、安心して生きているのであれば、自分自身と自分のまわりのものを信頼することを学ぶでしょう。

もし、子どもが、親切にされて生きているのであれば、世界は生きたり愛したり愛されたりするすてきな場所だと学ぶでしょう。

以上です。
家族との関わりは
ライフスタイルを
形成するのに

大きな影響を与えます。
ぜひ良い関わりができるよう
心がけてください。

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それでは今日も一日
はりきって行きましょう！

あなたは出来る！