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JIMMY-ONISHI POPOUT!

GWもずっとバタバタしていましたが、息抜きを兼ねてジミーちゃん、もといジミー大西画伯の個展を訪れました。




今回、ジミー画伯の画家としての活動、30周年のイベントということで、個人的にはほぼ私が生まれたのと同時に活動を始められたのかと思い、グッとくるものがありました。

チケットも可愛い♡




銀座に向かう道中では渋谷のいつもの岡本太郎氏の大作が、彼が生前ジミー画伯にかけた言葉と重なり、今日はいつもと違って見えた✨なんだか岡本太郎先生がジミー画伯に賞賛を送っているようで💭

渋谷駅のシンボル✨





そして、展示会にてまず初めに目に飛び込んできたコトバ。やはり岡本太郎先生の名が言及されている。

こうして、展示会はジミー大西画伯のデビュー当初からスペイン移住時のものやインド移住時のものなどエピソードに合わせて、また活動時期によってブースが隔てられていました。







で、この通り、展示会場は撮影OKでしたので、たくさんとった写真の中で個人的に特に好きだと思った作品をいくつかここでみなさんにシェアしたいなと思います💖

目が覚めるようなピンク!!
近づいて撮ってみた。✌️配色がとても細かい。
イルカちゃん💙


『宝』七福神様✨
宇宙
Dragon💖






全ての作品から、ジミー大西画伯の情熱と、太陽みたいなエネルギーがサンサンと溢れてた🌞










で、実際、画伯と直接対面出来るチャンスがあったのだけれど、ガウディの建築のことを真剣にお話されているかと思えば、いきなり『あ、ごめんいま屁こいてもた』と🤣





芸人、ジミーちゃんは心の底から笑顔を届ける天才で、画伯としては喜怒哀楽、いろんな感情を私たちのこころに運んできてくれる天才だなぁ。









大西氏が以前インタビューで話されていたことで、

小学生の時、校舎の屋上で写生大会をしたんです。みんなは煙突を描いたり、遠くの山を描いたりしていた。でも僕はその時、象を描いたんです。空の雲が象の形をしていたから。で、それを見た周りの子たちから「また大西が違うことやってるぞ」とからかわれたんですけど、その様子を見ていた先生がこう言ったんです。「大西君はこれでいいんだよ」って。
 もしあの時、「大西君も山や煙突を描きなさい」って言われていたら、僕は絵を描くことが嫌いになっていたかもしれない。

AERA 2022年4月のInterviewより





とっても素敵なエピソードだと思った✨
”みんなと同じようにしなさい。〜ができるのが普通。ルールを守りなさい。”こうしたつまらない教育のスタイルが、今までそしてこれからも、いったい何人の天才の才能を摘み取ってるのだろうか、そう思うときっと計り知れない。それがよくわかるお話でもある。このエピソードのように子供たちを見つめることのできる大人がたくさん増えたらいいな✨






✌️





今回、作品やジミー大西さんの生き様そのものを垣間見て、セラピストとしてだけでなく、アーティスト、そしてそれ以前にどんな生き方でありたいか、見つめ直すとてもよいきっかけとなったかな〜と思います。





これから全国を巡回されるようなので、皆さんも機会があればみなさんもぜひ💖





最近、あくせく作業に追われていますが、やっぱりリフレッシュすることってとても大事ですね✌️😆💖






それでは今日はこの辺で。





TTYL👋




ここまで読んでくださって、ありがとうございます。





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