【Audible無料体験】否定しない習慣
今回、紹介するのはこの本。
「否定しない習慣」
「否定」をやめるだけで9割うまくいく。
心に残った部分を
メモ書きのように書いています📝
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相手を否定すること
一番やってはいけない否定は
「相手の存在そのものを否定すること」
日本人は否定慣れしていないのに
なぜ相手のことは否定するのか?
👉村社会的に外れた人は否定する文化。
👉攻撃側である限り、自分は叩かれない。
👉有名人の失言での代炎上。
結果、日本人の否定好き?
否定の転換
私ならできるという上から目線。
それが、「べき論」を生み出す。
解決策
●できていることを認める。
●その人はその人なりに精一杯やっている。
●次はもっとうまくできるように
依頼・お願いの仕方を変える。
●自分の行動にフォーカスをあてる。
👉都度、確認。メモして渡す。
👉具体的に教えてから任せよう。
👉詳しい店員さんをお願いしますと
リクエストしてみよう。
「否定」や「攻める」が
コミュニケーションに
入り込む余地をなくす。
👉未来を変える建設的な発想へ。
お笑い
否定を転換する。
例:「ぺこぱ」
絶対に否定をしないつっこみ。
「のりつっこまないボケ」
日本の「他人を否定してしまう文化」を
逆手にとって笑いに変えている。
👉そう考えるクセをつける。
「かもしれない」
絶対の正解を作らないで
「かもしれない」という
別の可能性を作ること。
相手を否定しないマインドの入り口。
相手を否定するということは
自分が正しいと思っているわけで、
それを疑ってみることが
「かもしれない」という言葉。
視野を広げる練習
・別の視点で見てみるクセをつくる
・なぜそれが起きているのか?
メリットは?
・裏で行われている頑張りは?
・なぜこの人はこういう言い方を
するのだろう?
👉感情を切り離して違う視点で見る
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事実は事実として捉える
自分の認識は「事実か」で考える
例:「みんなから嫌われている」
👉「何人いて、何人に嫌われているんですか?」
何かが起きた時、
意味を勝手に結び付けたり、
推測・憶測で意味づけたりする。
👉それは、思い込み
◎事実を事実として捉えること◎
例:いつもそっけない
👉「嫌われている」と結び付けない
例:相手が面倒くさい仕事を振ってくる
👉事実:仕事を振ってくる
👉私がそれをめんどくさいと思っている。
対策
相手と一度、しっかり話をする。
断る、説明・相談をする。
相手の反応を否定的にとらえると、
視野が狭くなり、思い込み、
事実を事実ととらえなくなる。
悩みだけが心で大きくなる。
ザルを持つ
ネガティブな言葉は
全部を受け取らない。
👉ザルをイメージする。
否定のうち、
いらない部分は全部
ザーッとこぼしてしまう。
役に立ちそうな必要な部分だけを残す。
👉いる情報、いらない情報を
心の中で分別すること。
否定の言葉、馬頭や失跡は聞き逃し、
学びや気づきだけをザルの中に残し、
今後の行動に生かす。
※あまりにも否定ばかりする人とは
距離を置くことを考える。
必要最低限の接触にする。
or否定されない距離にあえて近づく。
👉注意:相手はザルを持っていない。
否定の葉っぱ掛けは
相手をつぶしてしまう一言に
なるかもしれない。
◎ボウルのように全部を受け取らない。
👆ベストセラーのザル置いておきます(*'▽')
能動的に黙る
能動的に黙ることを覚える。
脊髄反射が否定を生む。
ブレーキ=まずは黙る
否定しない=受け入れる
相手を受け入れることなく、
脊髄反射的に言葉を返すことが
トラブルへ。
能動的に黙る習慣を作る。
👉相手が伝えたいこと、
相手の状況や感情を理解する。
👉つい否定してしまうことが
かなり少なくなる。
ナイスなことが言えないなら、
何も言うんじゃない。
「沈黙は、金(きん)」
欲求と行動は分けて考える。
◎話しやすい相手には
アイデアも情報も喋ってくれる◎
話を遮る=否定
相手が話し終わるまで黙ったまま◎
話を遮った時点で、それは立派な否定。
相手が話し終わったら
最低2秒は沈黙を続ける。
聞いた後こそ、冷却時間が必要。
👉食い気味に言葉を発しないように。
「いーち、にーい」とカウント。
言おうとする言葉が、
相手への否定になっていないか冷静に判断。
相手を否定しないためのリスクヘッジ。
アンガーマネジメントと類似。
相手が違和感に気づくぐらいのほうがちょうどいい。
「なにかいいこと」は言わなくていい
相手の言葉をナレーションする技術。
「なにかいいこと」は言わなくていい。
落とし穴:アドバイスという名の否定の言葉
相談されているときに、
いいことを言おうと思うと
打ち消す言葉が出てきてしまう。
👉「●●ということなんですね」
👉相手:より詳しい話、かみ砕いた言葉。
会話のスピードが遅いほど、
内容を精査出来、否定しにくくなる。
否定せざるを得ないものに対しては
「相手が言ったことは承認する」。
「なるほど」、「ありがとう」は使い方を工夫。
「そうなんだね」、「そうなんですね」でOK。
👆将棋好きなので読んでみた漫画。
将棋だけでなく人生の話になり、
最後の方、特に感動しました。
承認は4種類
①存在の承認
👉「今日は時間を取ってくれたね。」
事実を客観的に伝える。
作業の手を止める。
声を掛けられたら、
体を向けて、目を見て、
「どうしたの?」
②行動の承認
👉「うまくいったんだね」
「今日、料理を作ったんだね」
行動だけ。
③プロセスの承認
👉「そんなことを考えているんだね」
「寂しいと感じているんだね」
◎弁明を求めているのではなく、
話を聞いてほしかったのかもしれない。
④見解の承認
相手の意見を否定しそうに
なったときに使うこと。
「そういう考え方もありますよね」
「それは新しいですね」
「なんとなく理解できます」
あなたの考えは確かに受け取りましたよ。
賛成とは別。
否定しない=言いなりになることではない。
「覚えておくよ」
👉いったん冷蔵庫に入れる。(イメージ)
※絶対に忘れてはいけません。
👉次回「前回●●と言っていたけど、
いまはどう?」
時を超えた承認。
説得は逆効果。ひとまずキャッチはする。
別のボールはある?と
相手に別の選択肢に気づいてもらう。
👆全部は読んでないけど
漫画おもしろかった。
実家でドラマ録画されてて、
1話が一番おもしろいと言われたので
帰省中に1話だけ見た🎬
心がけ
控えめな応援団を
たくさん作るためには、
否定しない、否定と感じにくい言葉を。
魔法の3文字👉さすが
会話の時は、
そこにいるだけで
すでに役割を果たしている(*'▽')✨
知ってることに意味はありません。
行動できること!!
クローズドクエスチョンか
オープンクエスチョンか
どちらなのか意識して質問する。
提案・否定したいとき
「少し厳しいことを言ってもいいかな?
君には成長してほしいから」
声のモードを低くして
「これはちょっと
批判になっちゃうかもしれないけど、
言ってもいいかな?」
「君には成長してほしいから、
ちょっときついことを
言いたいんだけどいいかな?」
相手に提案したいときは許可を取る。
相手に聞く覚悟を促す許可を取る。
感想
話のスピードが速いと
脊髄反射的に言葉を発することが
あると思います。
私は、楽しく話しているうちに、
テーマ次第では思わず
「そんなことないでしょ笑」と
笑いを誘うような否定を
してしまうことがあるなと
思い出しました。
◎話を遮らないこと、
◎聞き終わったら2秒沈黙すること
◎能動的に黙ること
これらを習慣にしてみたいと思います(*'▽')✨
以上、「否定しない習慣」でした📚
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