見出し画像

「お取り寄せ」わらび餅!本当の旬は春。体験記vol.66(厳選お取り寄せTOP100)

新しい生活様式が提唱され、三密を避けた新生活がスタートしています。そんな新生活の中で、今まで携わらなかった家事に携わる経験を積み日々の大変さを実感しました。そんな経験から週に一度は、私自身がおもてなしをすることで、家族や友人・愛する人を楽しませたいと考えるようになりました。
男(45歳)のプライドと品格を維持しながら家族や友人・愛する人が楽しく、喜んでもらえるおもてなしを実現するために、一流のプロが持つ技・味・盛り付け(名店レストランのお取り寄せ)の力を借りながら、学び、修業を積み、私自身の男力を磨き、最高のおもてなしを実現させたいと思います。
こちらの「お取り寄せ」体験記では、スマートに「おいしい!食」でおもてなしができる・「驚いてもらえる大人の贈り物」が贈れる、大人の男力向上を目指す事で、すべての愛する人々を笑顔と喜びであふれさせる事ができる男を目指すと共に、20年に渡り携わった食業界での知見と私が見聞き学んだすべての情報をフルに生かし、徹底的に厳選したお取り寄せ品をご紹介させていただきます。

     「外食産業応援!」 一助となれれば幸いです。

男のたしなみV0(本日のおもてなし 京都土産の新定番!京都銘茶茶游堂わらびもち)

画像1

(商品概要) 【京都銘茶茶游堂わらびもち】
  (こだわり・特徴)
 ・石臼挽き宇治抹茶を使用
 ・宇治抹茶の香りとプルンッとした独特食感
 ・職人技が生み出す絶妙な柔らかさ
 ・懐かしさを感じる美味しさ

画像2

商品名 :「京都わらびもち(茶游堂)」

販売期間 : 通年

【京都わらびもち(茶游堂)】
(商品購入はこちら) 
   ⇩ ⇩ ⇩

男のたしなみV1(わらび餅のルーツ)

暑さを感じてくると、ぷるぷるした食感や、つるりとしたのどごしが恋しくなりませんか?我が家では、暑い夏には「わらび餅」!を食後にたべていました。甘くてさっぱりとした味わいは、夏場の涼菓にぴったりですし、カロリーが低いため、カロリーを気にする方には喜ばれますね。
和菓子としてのわらび餅の歴史は意外と古く、平安時代までさかのぼります。当時の天皇である醍醐天皇はわらび餅を愛好し、わらび餅に「太夫」の位を与えたとか・・・。
「わらび」餅の「わらび」はなぜ?と気になりませんか。実は、当時のわらび餅は山菜のわらびの根からとれる本わらび粉を原料として造られていました。そこから名前が付いたようです。
その後中国から禅宗と共にやってきた茶道の影響を受けて現代の形に変化していきました。
わらび餅はスイーツなのに低カロリーでヘルシーなため、わらび餅をダイエット中のおやつとして楽しむ方も多いようで、「スイーツを手土産にしたいけどカロリーが気になる」という方でも、わらび餅なら安心な手土産ですね。

画像3

男のたしなみV2(わらび餅の特徴)

わらび餅は、わらび粉に水や砂糖を加えて加熱しながら混ぜ、冷やして固めた和菓子で、奈良の名物となっています。現代では、春から夏にかけて店頭で販売されていますが、1709年の東大寺大仏殿の落慶法要にお参りした人の参詣記「寧楽土産」に、「八幡前にはわらび餅の茶屋あまたたてにけり」との記載があり、その頃から「わらび餅」が名物だったようです。
 名物のわらび餅は、わらびが持つでん粉から造られるため非常に手間がかかり希少価値が高いため、スーパーなどで販売されているわらび餅は、さつまいもやタピオカ等から獲れるデンプンを使用してつくられているものが多いようです。

画像4

男のたしなみV3(わらび餅の作り方)

こちらでは伝統的なわらび餅の作り方を紹介したいと思います。

【材料】(4人分)
・わらび粉   ・・・80g
・グラニュー糖   ・・・128g
・水      ・・・240g
・水あめ    ・・・32g
・砂糖入りきな粉・・・適量
・黒蜜     ・・・適量
【作り方】
①わらび粉、グラニュー糖を混ぜ、水を少量ずつ加えながら溶き混ぜる。
②1をふるいで漉し、鍋で火にかけ弱火で底から焦げないように混ぜる。
③ひとかたまりになったら、透明感がでるまで8分程度蒸す。
④再度鍋に移し、水あめを加え弱火で混ぜこしを出し練り上げる。
⑤練りあがったらボウルに入れておいた冷水につけ粗熱をとる。
⑥器に移し、きな粉か黒蜜を好みでかける。

画像5

男のたしなみV4(わらび餅のおすすめ店)

わらび餅は、夏の風物詩のイメージがですが本来は春に作られる和菓子です。わらびの根は冬に採取され、出来上がるのが春なので春が本来のわらび餅のシーズンになるようです。

1⃣【店名 芳光】
(特徴)
「わらび粉100%のわらびもち」を味わうことが出来る老舗和菓子屋で1日1000個売る。

  (住所) 愛知県名古屋市東区新出来1丁目9−11
    (TEL)052-931-4432
(営業時間)9:00~18:00
 (定休日)日曜日

2⃣【店名 笹屋昌園】
(特徴)
大正7年に創業。国産Aランク本わらび粉をふんだんに使用。
賞味期限が3分という少し珍しいわらびもちが人気。

  (住所)京都市右京区谷口園町3-11
    (TEL)075-461-0338
(営業時間)10:00 – 18:00 
 (定休日)火曜日

3⃣【店名 ぎおん徳屋】
(特徴)
祇園の花見小路にあるわらびもちの名店。氷の上にお花の様に盛り付けられた本わらび餅人気。

  (住所)京都府京都市東山区祇園町南側570-127
    (TEL)075-561-5554
(営業時間)12:00~18:00

 まとめ

 わらび餅は、わらびの根に含まれるデンプンからつくられており、製造に手間がかかり、取れる量もとても少ないため非常に希少価値の高い和菓子でわらびの根は冬に採取されることから、春が本来のわらび餅の旬だったとは本当に驚きました。いままでは「夏=わらび餅」でした・・・。
 いつも感じることでが、美味しく食べていただきたい一心で、研究に研究をかさね現代に受け継がれ、現代でもさらに美味しく食べていただくため少しづつ進化したもののみが後世につながり未来に残り続けるのですね。「想いは形になる」と聞いたことがありますが、想いの深さが形にするのですね。今回は、お取り寄せでの体験でしたが、「わらび餅」を体験させていただいたことで、「わらび餅」のルーツやこだわりを感じることができました。私の「わらび餅」の教養も披露させていただき、皆様に大変喜んでいただきました。男(46歳)のブランドを損ねることなくさらに磨きをかけることができました。V66達成です。

※次回の続、男のおもてなしも楽しみにしててください。

お取り寄せ動画

-------------------------------------
≪instagram / twitter / yutube≫ 
⇩  ⇩  ⇩


よろしければサポートお願い致します。いただいたサポートは皆様のお役に立てるよう今後の活動費に当てさせていただきます。