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フリーランス図鑑 #2 福田 洋佑

名前
福田 洋佑

所属
みらい絵 代表

業種
・マーケティング/コンサルティング(toB事業)
結婚相談所(toC事業)
 https://miraie-marriage.com/

得意領域
・ユーザーと企業(商品・サービス)が出会い、
 Happy-Happyな関係であり続けるマーケティング戦略の立案

・Web集客による売上改善サポート
 L ユーザー起点による現状分析・改善策の起案
 L Webサイトの制作~改善
 L リスティング広告の運用
 L SEO対策
 L クリエイティブ制作
  (企画・原稿・ワイヤー作成・デザインディレクションなど)

<実績(一部)>
・Google公式コミュニティ「Google広告」TOPメンバー選出
(2018年12月~コミュニティリニューアルによる本制度廃止まで)

・リスティング広告・コンテンツ制作・SEO対策により、
 売上約+4.6億円アップし、成約単価26%減

・音楽教室のWebサイト制作・リスティング広告の運用・SEO対策で、
 問い合わせ単価約800円、体験誘導率98.2%

・新規事業のSEOディレクターとして参画し、
 毎月100万人が見に来るWebメディアの立ち上げ

・新聞広告のクリエイティブを刷新し、問い合わせ数5倍に。

経歴
・幼児教室の指導員
・マーケター
・クリエイティブディレクター
・アカウントマネージャー
・プロデューサー
・新規事業開発
・結婚相談所の代表カウンセラー

活動エリア
首都圏を中心に全国(福島や大阪、広島、福岡など)

みらい絵の想い
私は吃音(どもり)があり、スムーズに話せないことがあります。

「こ、ここ、こんな風に……(2秒ほどの間)どもっちゃうので」、
子どものころは話し方をからかわれ、人とのコミュニケーションを怖がりがちに。

そんな私にとって安心できる場が、小学校に併設されている「ことばの教室」。

優しい先生と「話す練習」をちょっとだけして、あとは一緒に遊ぶ。
「自分らしく」いられる大切な場所。

でも、そんな教室も小学校まで。
中学生になると通えなくなりました。

多感な時期の中学生。
「どもる話し方」が恥ずかしくて恥ずかしくてたまらない。

「気にしなくていいよ」と言ってくれる優しい友達も。
本当にありがたく、とても救われます。

でも優しい友達だからこそ、「吃音を気にする自分」は見せられない。
悩みを一人で抱え込む毎日。

「こんなときに、ことばの教室があったら……」
相談できる場所が「ない」ので、とても辛かったです。

でも、
本当に相談できる場所は「ない」のでしょうか?

今なら思います。
「ない」のではなく、「あることを知らなかった」だけだと。

吃音の子どもたちが集まるサークルやサマーキャンプなど、
実は支援の場はいろいろある。

でもそれらの存在を「知らない」から「ない」と誤解していた。

「知る機会」を得られることは、悩みから解放されるキッカケになりうる。

そして「知る機会」を得られないことは、
悩み続けるそのひとりを生み出し続けてしまう。

私はマーケターとして、ユーザーと企業の出会いの演出をはじめ、
クリエイティブ制作からWebサイト管理、広告運用まで広く携わっています。

そしていつも心がけていることがあります。

それは

知らなくて困っている方に、Webなどを通して「知る機会」を提供し、そのひとりの困りごとの解決に貢献する

ことです。

「知る」ことが、あたたかいみらいにつながる。

「知る」ことが、みらいへの障害をなくす一歩となる。

そのひとりが描く、あたたかいみらい。
それを一緒に彩れるように、心を尽くして頑張りたい。

みらい絵の理念やミッション、コンセプトには、
このような想いを込め、体現できるように尽力する毎日です。

<理念>
みらいは、あたたかい。

<ミッション>
みらいへの障害をなくす

<コンセプト>
一緒に彩る、あたたかいみらい。


独立したきっかけ
会社員時代は、東証一部上場する事業会社や法律事務所に勤めていました。

お客様は深刻な悩みを抱えている方々ばかり。
子どもの発達に悩む親御さま。
クラスメイトと上手く遊べなくて仲間に入れない子供。
うつ病や適応障害を発症して退職し、再就職できず困っている大人。
薬害などの被害にあい、差別などに苦しんだ人
一生懸命働いているのに残業代が支給されない方
交通事故の被害にあい、後遺症などに悩む人

その方々に「知る機会」を提供することで、悩みなどの解決のお力になれることが嬉しく、やりがいでした。

そしてもっと多くの一人ひとりの方に寄りそえるようなマーケターになりたい。

これまでがユーザーに「狭く、深く」関わる働き方だとしたら、広告代理店やコンサルティング会社だと「広く、浅く」になってしまいそう。

「ほどよく広く、深く」ユーザーに関わり、そのひとりのあたたかいみらいに貢献するには独立することが最も良いと思い、旅立ちました。


独立して良かったこと・学べたこと
独立して良かったことがあります。

「生きる」ことの大変さや、
謙虚に実直に向き合うことの大切さを
改めて学べたことです。

会社員のころと違い、毎月の収入は保障されません。
良い結果が出なかったら、契約が切られてしまうんじゃないか。

その恐怖は常にあります。

常に右肩上がりで結果を出すことは難しい。
良いときもあれば、勝負に出た策が当たらないこともある。

だからこそ、「謙虚に実直に向き合う」ことを大切にしています。

上手くいっている時こそ謙虚に。
上手くいっているのは自分の力ではなく、ユーザーの信頼を得られるように現場で頑張っているクライアントの社員様の賜物なこと。

結果が出なかった時は、言い訳せず素直に謝ること。
そして何故ダメだったのか、失敗から何を学んで、今後にどう活かすかを申し上げること。

この積み重ねが、お互いの信頼関係につながっていく。

「生きる」ことはとても大変ですが、「ビジネスマン」としてだけではなく、「ひとりの人間」として成長させていただいています。

軌道にのったきっかけ
独立する際に、
・心身の健康
・働くために生きない
・ユーザーファースト(クライアントではなく、その先の消費者)
を大切にすることを決めました。

お仕事のお話をいただいたときに、これら3つが脅かされないかを意識しています。

これにより良い関係性を築ける企業様と出会え、継続的に関わり合う(軌道に乗る)ことができています。


やりたいこと・挑戦したいこと
うまく話せない私。

だからかな。
色んな方との「出会い」に支えられてきました。

振り返ると、出会いに恵まれ続けた33年間。

両親や兄と出会え
友達と出会えて
妻に出会えて

とても幸せです。


幸せを感じるすべてに
「出会い」が関わっています。


うまく話せず、コミュニケーションに悩んできた私だから、
「縁」というものを殊に大切に思っているのかも。

その「縁」や「出会い」に関わることをしたいと思い、
結婚相談所みらい絵」を開業しました。

今後は「企業様のマーケティングサポート」だけでなく、
「人と人の縁結び」にも力を入れていきたいです。

会員様の、あたたかいみらいへ。
一緒に彩るチームメンバーも集めていければと思います。


どんな人と仕事をしたいか
・ユーザーファーストで考えられる人
・年齢・性別・経歴にこだわらず、お互いを一人の人間として尊重し合える方
・お互いの心身の健康に配慮したコミュニケーションを意識できる人


どんなワークライフにしたいか
・「働く」を頑張るのではなく、「困っている人」のために頑張る。

・愛する妻とこむぎ(ワンコ)と笑顔で楽しく暮らす。


好きなこと
・どうすればユーザーのあたたかいみらいへの力になれるのかを考えること。

・家族とのかけがえのない毎日。

大切にしたい価値観
「ありがとう」と「ごめんなさい」
素直 謙虚 想い合い
親身に寄りそう心

最後までお読みいただきましてありがとうございました!

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