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愛のこと

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愛なんて強欲だ。欲してしまったらそれで。叶ってしまうから。
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介在する気持ちの真意

介在する気持ちの真意

 仕事もないのに更新していなかったことを非常に申し訳なく思う。一応下っ端クリエイターである僕もこのウイルスのおかげで収入は0。やることも会社運営くらいで、毎日暇なものだ。最近は寒暖差が激しく体調をよく崩す。気をつけなければ・・・。

 さて、今日の本題は「介在する気持ちの真意」。である。

 誰しも一度は葛藤という感情を抱いたことはあるだろう。それは自分という一つの人間の中に多数の気持ちが介在して

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猫は生きているのか、死んでいるのか。

 二月も半ばに差し掛かり、寒いのもあと少し。この駄文に目を通す人の中にはきっと新生活の人も多いだろう。無理せずに頑張って欲しい。そして挫けそうになったときには誰かに頼ることを忘れないでいて欲しい。
 さて、皆さんはシュレディンガーの猫という思考実験を知っているだろうか。青春豚野郎はバニーガールの夢を見ないにも登場した比較的有名な思考実験だ。
 この思考実験は量子物理学の矛盾点を指摘するために作られ

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人を好きになる理由。

人を好きになる理由。

 11月も今日をもって終了。明日から12月になるわけだ。関東圏ではそろそろ朝の気温がマイナス表示に切り替わる頃。インフルエンザをはじめとする感染症には充分注意してもらいたい。
 本業であるカメラマンの仕事が忙しく趣味であるノートの更新が遅れてしまった。非常に申し訳ないが、僕のノートを読了するほど暇な人がいるとしたらそれもまた愉快な話なので愉快なよしみとして許してほしい。

 さて、今回のテーマは「

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幸せの定義

幸せの定義

 幸せの定義。今回のテーマはそれだ。

 書いているのは10月21日。午前4時ごろだ。
暖かいのか寒いのかわからない秋らしい頃合いになってきた。風邪も拗らせやすい季節だろう。これを読んでいる数奇な人たちの健康を祈りつつ、注意喚起をしよう。

 さて、閑話休題として今日のテーマだ。幸せの定義。
前に芸術の定義として同じ様なテーマで語ったことがある。その時とは違い、今回はお話チックではなく僕個人とし

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芸術の定義

芸術の定義

さて、9月もあと少し。
鈴虫から蝉へと受け継がれたBGMのバトンも、もう興梠の時期へ変わってきた。
昼は暑く夜朝は寒い。風邪が蔓延する時期だろう。例外なく僕も喉風邪をこじらせてしまった。

今日のお題は芸術の定義だ。
僕は幼少期の頃から感受性が豊かだと言われていたというちょっとした自慢がある。 人が気づけないことに気がついたり、物語の解が独特だったりと、片鱗はあった。そして今ではクリエイター

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久しい

久しい

最近思うのだが、なぜこう検索に実に引っかからなそうなタイトルをつけてしまうのだろうと自分で気づいた。
別にnoteに人気が欲しい訳では無いのだが、だがやはり閲覧数は増えたら嬉しいものだが、そのための努力というか、工夫を一切していないのもどうかと思ってきた。

だからなんだよって話ね。ここ笑うとこ。

さて、今日のお代は久しい、だ。

皆さんは久しいという言葉をどう捉えるだろう。

「久しくあってな

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世界の片隅に。

さて、そろそろnoteを載せようと思っていた7月半ば。外は少し…いや、かなり湿った空気が漂うになっている。

世界の片隅に。

ありがちなテーマに挑戦してみようと思う。
しかもすごくいい映画の題名でもあるが、敢えて挑戦してみよう。

それでは。

《この世界の片隅に》

僕は今すごく昂揚していた。
世界がまるで水平線をなくしたようにぐるぐると周り、真っ直ぐにたっていると思っていた大人達は、

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どこか色褪せた世界で、君と見た世界は酷く燻んでた。

どこか色褪せた世界で、君と見た世界は酷く燻んでた。

「あなたはどこへいくの?」

酷くか弱く、細々とした彼女は少年に尋ねた。
か弱いのは身体でも、細々としているのは体でもない。酷く不安定で、安定しているように見せていつも揺らいでる。湖のような彼女の心には嵐が吹きつけている。

どこまでも深いその湖は少年の心にまで突き刺さって離さない。
少年は首を横に振って静かに答えた。

「僕はまだここにいるよ。だから安心して祈って。まだ、まだ生きてると。」

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恋と愛

こんなに早く更新する気はなかったが、少し事件があったので更新しようと思う。

しかし少し言葉がキツイので覚悟を持って読んで欲しい。ないのならば読まない方がいい。

さて、まず僕は裏垢男子が嫌いだ。
あいつらは下等動物だと思う。自分がそうじゃないとは思っていないがさすがにセックスの為にプライドを捨てたりしない。

あいつらはそれを躊躇わない。自分を正当化して未成年淫行や自慰と変わらないセックスを繰り

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君が見た光

君が見た光

君が見た光。

綺麗な後髪。

1人で慰めた夜。

あの人の綺麗な笑い声。

逞しく、きっと俊敏な脚。

僕が見た夢と、すごくよく似てた。

夢が冷めたら、レモネードを飲みながら、

トーストをかじろう。

朝の匂いに体を染めたら、

きっと君に手が届く。

おはようのその先に、

君の淫にも。

手が届きそうなんだ。

君が見た光。

それが僕の欲した光なら。

僕は満足に死ねるよ。