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英語日記を書こう!英会話学習でもアウトプットが大切だよ!

メインアカウントとこちらnoteで相互フォローしているたかぽんさんが、英語に日記にチャンレンジしているそうです。実は、英語英会話上達には、英語日記が優れていることは昔から言われていました。

今回は、英語日記について書きます。


下のたかぽんさんの英語日記をご覧下さい。とても入門者や初級者とは思えないレベルです。マレーシアですでに英語を話しているそうなので、私よりずっと実践的な練習をしていることになります。さすが優秀ですね。恐れ入ります。


英語日記を書く上での注意点

①易しい英語表現を使う

英語日記では難しい英語の使用は後回しです。できる限り中学生レベルの易しい表現を使いましょう。もし可能ならば、昔の中学生レベルの英語でも問題ありません。

②文法・語法・英単語を間違えても気にしない

私たちは英語の素人です。そのため、英会話でも英語日記でも間違えることは頻繁に起こります。日本人は自分の間違いを気にし過ぎます。間違えてもいいので、どんどん書くことです。

③時々自分の英語日記を読み返す

書き続けた英語日記は時々読み返すことも大切です。なぜなら、成長すると自分の間違いに気が付くからです。また、別の表現に気が付いて、そちらで書けることもあるからです。

④AIを使うことも問題ない

一度書いた英語日記をchatGPTなどで答え合わせをすることもいいでしょう。ただし、今のAIはまだ未完成です。意外と頻繁に間違えますので、信用し過ぎないことが大切です。特に、無料版は簡単な表現でもおかしいところがたくさんあります。

⑤常にインプットも大切だよ

英語日記を書くということは、これは英語のアウトプットになります。これはこれで学習効果が高いです。しかし、インプットの量が少ないと、すぐに行き詰まります。最初の頃は、中学生レベルのテキストを参考にしながら書くことも差し支えないです。

⑥英語日記には向き不向きがあるかもしれない

幼児や小学生の女の子が毎日日本語の日記を書いていますと、その内日本語をペラペラ話すようになります。これは日記を書くことが日常会話のために効果があることの証明になっています。

しかし、私も英語日記で挫折したのですが(笑)、日記を書くことには向き不向きがあるようです。どちらかと言うと、女性向きの学習方法かもしれません。

ですので、もし自分に合わないと思ったら、私のように別の方法を試すこともいいかもしれません。

最後に 語学はアウトプットが大切だよ

日本人で能力が高い人は、インプットとアウトプットの割合が、50対50だそうです。つまり、新しい情報を誰かに発信すると、それらの知識が頭に定着しその人の能力が伸びるということです。

語学の学習でもこれと似たようなことが起こるようです。

最初の頃は、インプット対アウトプットが90対10の割合でも、それを徐々に80対20や70対30にすると、英語英会話力が伸びることはすでに多くの経験者の存在がすべてを物語っています。

ちなみに、今の私は、聞こえて来る英語すべてをシャドーイングしています。これもまた立派なアウトプットで、簡単な英会話や英作文ならばほとんど瞬間的に口から出て来ます。ただし、知らない単語は口から出て来ません(笑)。

中学生レベルでお勧めの教材

英語が苦手な方や中年、高齢者の皆さんは、下の2冊から始めた方がいいです。英語が得意だった私もここから始めました。なお、このシリーズは6冊あるのですが、私はすべて購入してたくさん音読しました。今でも時々読み返します。

上の2冊を音読・暗唱したら、次は下の2冊です。これができるようになったら、NHKの基礎英語レベル2やラジオ英会話に中長期挑戦してもいいと思います。上級2冊もやりましたが、これは後回しでもいいのではないでしょうか。

なお、英語英会話の道のりは果てしなく遠いです。私のように日本語の日常会話で苦労した人は、英会話でも相当苦労するはずです。しかし、その過程を楽しみながら長期挑戦できることは幸せだと思います。もし私が食べることで精一杯だったら、英語英会話に取り組んでいる時間などなかったはずです。



私のメインアカウントはこちらです。上達の探求というアカウントで毎日投稿をしています。


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