見出し画像

社内異動、ナメてません?

こんにちは!

外資系英語力アップスクール
La MAGNOLIA(ラ・マグノリア)代表の
富山 容子(とみやま ようこ)です。

TGTF! (Thanks God, Today is Friday!!!)
今週もおつかれさまー!ヤッフー!!!

という気分の方も多いかな、
と思いますので。

日系グローバル企業の元カレの
失敗談なども交えながら。

社内異動に関する
お役立ち記事を書いていこうと思います。

転職のお問い合わせも頂きますが。
今年は社内異動に関する相談も多いです。

年明けに1件、
無事に内定を得て。

最近、また。
クライアントさん、ご新規のお客様
両方からご相談を受けているのですが。

転職と同じぐらいの
テンションで臨まないと。
厳しいですよ。

ということを知らない方も多いかな
と感じることがありましたので。

シェアさせていただきますね。

外資系企業の場合は、
まだ親切なんですよね。

「転職みたいなものですよ」
と暗に、候補者に教えてあげる的な
ところがあって。

候補者に緊張感とプレッシャーを
かけるという目的も多少はあると
思うんですが。

「別途社外からも、募集をして、
選考プロセスに乗せて、比較検討の結果、
適任者を選ぶ。」

といったメッセージを候補者に出しますし。

教えてもらった選考プロセスも。

かつてのGAFAM
(Google/Apple/Facebook(現Meta)/Amazon/Microsoft)
の採用プロセスを思い浮かべるような。。。

だけどね・・・
私の記憶を辿っていったら。

10年以上前も、社内異動って厳しかった!
とふと、思い出したのです・・・。

事例は後ほど、シェアしますね。

結局、海外赴任を含めた、
社内異動がうまくいった方と。

そうでない方の違い、って
なんだろうと考えた時に。

*危機を察する能力
*入念な準備

ここかと思ったのです。

能力に大きな差はありません。

だけど、結果を出される方は
やっぱり違うのです。

だってわざわざ、
私に依頼してくるぐらいですから。

えっ、社内異動でも?
と頭にはてなマークがついた方。

もしよかったら、
今日の記事、
最後まで読んでいただけると嬉しいです。

知らないだけを、救えたら、幸いです。

GAFAM(Google/Apple/Facebook(現Meta)/Amazon/Microsoft)
の採用プロセス何が大変か、ご存じですか?

日本語と英語、というだけでも大変なのに。
会う人数の多さ、というところで、結構大変な面接です。

スタッフ職で、最低10人ぐらい。

シニアマネージャークラスになると
1次から3次の間で、10人ぐらい。

最終面接は、さらに仕事で関わるで あろう
関係者10人ぐらいとオンライン面談で。

英語とコミュ力を見る、といった選考試験です。
質問内容も、細かくセンシティブです。
(実際に、サポートした経験もあります。)

最近は大変ですね〜、と書こうと
したんですが。

いや、違う・・・。
そういえば、昔からそうだった!と。

ある事例を思い出し、
気づいたんですが。

こういう危機感を煽るような、
企業側の意図って、日系企業の方が
見せないんですよね。

日系グローバル企業に勤めていた元彼さんの
事例を紹介します。

東大卒、TOEIC900越え、実際に話せます。
非常に優秀でした。

新卒で失敗して、
第二新卒として、1年半程度の勤務実績で、
他社に決まるような。力のある人でした。

しかし、新しい会社にも不満があって。
気持ちはわからないでもないのですが。

エンジニア職だったので、
専門学校を卒業してから、職人的に
お仕事されてた方も多数いらっしゃって。

27歳でも、社歴3年ぐらい。
専門学校から入ってる人は、7年ぐらい
やってるわけですから、仕事できますよね。

それが面白くなかったようで。
最初は、社外への転職を試みようとしました。

リクルーターの方に、まずは社内異動などに
挑戦をしてみたら?とアドバイスをもらい。

部署に内緒で、
社内異動の試験を受けるシステムを
持っている会社だったので。

その制度を使って、
異動選考を受けました。

会った時に、
面接の内容について聞いてみた時。

「あっ・・・。この程度の意識で受けてたんだ。」

と、私でもわかるような。
これはちょっと、厳しいんじゃないかな・・・
と嫌な予感がしたんです。

「面接、どうだった?」
と聞いてみたら。

「たくさん、話は聞いてもらったよ!!!」
「大丈夫!とにかく、やる気は示してきた!!!」

聞いてもらった・・・。

新しいポジションで、どんな結果が示せるのか。
ちゃんと伝えてきたのかな。
今のポジションのグチで終わってないよね。

やる気、うん。大事な要素だよね。

でもさ・・・。
やる気とか、あなたのプライベートとか、
事情とかは、参考程度であって。

大切なのは、
そのポジションにつくことで、
どんなメリットを企業サイドにもたらすの?

・・・新卒だったら、まだしも、ねぇ?

本人に私の本音を
直接伝えることはしませんでした。

・・・だけど、
仕事を得るための面接、としては。
物足りないなあと感じたんですね。

バイトじゃないんですよ。
仕事ですよ。

新卒、第二新卒での面接しか、
経験してないと、こんなもんかな・・・。

英語力あるからって、
過信してたのかな。
ずっとモヤモヤしてました。

英語力とかそういうのは、

「単に入り口に立った」
ってだけの話で。

そこまでのプロセスは、
あなたなりに、
頑張ったかもしれない。

だけど、英語ぐらいは、
TOEICなどで証明できないと。

選考の余地もないというか、
話も聞いてもらえない。

ただただ、企業から見れば
「眼中にありません。」
という状態が続くだけ。

ですし。

スタート地点に立った後は。

ちゃんと危機感を感じながら、
相手が期待するような、
事前準備をきちんと施して。

レジュメ準備したり、
面談でのコミュニケーシ ョンの
事前準備を、
寝る間も惜しんでやったり。

そうして会社の期待を
上回るような貢献が期待できそう、
と相手に感じさせてはじめて。

やっと、
「一緒に働いてみたい」

もっというと。

「給与や、手当など、さまざまな
調整をその人のために負担しても、
一緒に働きたい。」

企業側を本気にさせることが
できるのです。

当スクールでは、
転職サポートサービスという
サービスを展開しています。

元々私自身は、
外資系企業で勤めていました。

転職回数が多い割に、
割と面接は合格できてたので。

起業する前から
よく人の転職相談に乗っていたのでした。

単なるお節介の私でしたが。

転職や、社内異動の相談を
成功させることで。

いろんな方の人生を、
明るく変えてきました。

こちらは、当時、
日系企業で派遣社員として
お仕事されていた女性からの
感謝のメッセージです。

彼女は、日系企業の派遣社員として、
2年ほど同じ組織で働いていたのですが。

ある時、手詰まり感を感じて、
シンガポールに行きたいといい始め。

日本からも就職活動を・・
と大手日系企業の派遣会社で
海外拠点も持っている企業に、
アプローチをしていたのですが。

そのままだとずっと、
派遣社員のままだよね・・・
と思った私。

日本にいながら
シンガポールに行った後に、
正社員で仕事ができるように。

アプローチ方法を変えて。

見事正社員の仕事を得たのでした。

シンガポールに行く飛行機の中。

仕事がきちんとある、という
状態で移動したので。

シンガポールライフを
満喫できたと喜んでいました。

TOEICは、規定ギリギリで、
最低限英語はできるんだねといった。

そんな状態でしたが、
レジュメの見せ方と、シナリオの工夫で。

うまくいきました。

その後、2年ぐらいシンガポールに
いらっしゃったんですが。

体調を崩されて、
日本に戻ってきて。

だけど、その時私が教えた、
面接突破術で、しっかりと日系企業、
外資系企業の内定を得られて。

現在もお勤めの外資系企業では、
同じ業界で、肩を並べて働き。
世界は狭い、と思いましたが。

幸せにできたんじゃないかな、
と思います。

こういった経験を基に、
転職サポートを作ってみて。

外資系企業、日系グローバル企業
両方の組織で結果を残しています。

クライアントさんからは、
「容子さん、エスパー」
なんて言われることも。

エスパーというか・・・

会社の立場に立って、
考えてそれを伝えているだけなのですが。

仕事がちゃんとできる人でも、
自分が当事者になると。

そう冷静にもなれないもの。

だからこそ、
サポートをつけて、万全の体制で
臨みます。

*具体的な企業名も知りたい方は、
体験にいらしてみてくださいね。

https://www.reservestock.jp/inquiry/40630

社内異動となると、
転職と比べると、会社サイドとしても
メリットはあります。

会社のカルチャーを熟知し、
システムなども知っていますからね。

ただ、そういったメリットは、

あくまで仕事ができるよね、と
認められてから、のこと。

社内にライバルはいない・・・
と思っていたとしても。

企業側は社外も、
そして、新卒採用をしている会社さんなら。

優秀な新卒だって、
視野に入れています。

誰だって、
恵まれた環境の中で、
仕事をしていきたいです。

単なる異動であっても、
海外への異動を伴うときは、
住宅など、それなりのものを
準備する必要もありますから。

会社だって、
活躍するであろうと、
期待できる人を送り出したいのです。

そんな厳しい競争環境の中で、
選ばれるには。

自分を磨いていくしないのです。

これまでの一連の記事。

また、社内異動を成功させた方の、
実例もよかったらご参考になさってみてください。

外資系・60歳・年収100万以上アップ・正社員でのオファーです!


外資で1次面接を突破できない時、まず見直すところ


外資転職は書類7割・面接3割。面接に苦手意識を持っているあなたへ。


50代!90日でTOEIC400▶︎600 そして、昇進へ


ご家族のケアをしながらTOEIC875!
*TOEICアップ後、契約社員▶︎正社員へ


英語コーチング+グローバルコミュニケーション講座=現場でのコミュ力アップ!
*英語力アップ後、社内異動

今日も最後まで読んでくださり、
ありがとうございます。

外資系英語力アップスクール
富山 容子

===============================

■ マグノリアインターナショナル株式会社
■ 代表取締役   :富山容子

営業時間:月曜〜水曜・金曜 11時から21時(最終受付20時)
土曜 10時から21時(最終受付20時)

*定休日:木曜・日曜
*事務局は月曜日〜金曜日対応しています。(土日休業)

■ 体験セッション :https://www.reservestock.jp/inquiry/40630
■ お問い合わせ  :info@globalbiz-english.com
■ ホームページ  :http://globalbiz-english.com

*各種SNS*

■ 公式ブログ   :https://ameblo.jp/yokoenglishcoaching/
■ Instagram :https://www.instagram.com/globalbiz_eng/
■ Twitter :https://twitter.com/YOKO0518
■  YouTube :https://www.youtube.com/c/GlobalbizOfficial/
■ 公式Facebook :https://www.facebook.com/groups/496003311806837

Magnolia International Inc., Copyright (C),All Rights Reserved.

================================


それでは良い週末をお過ごしくださいね!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?