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エゴン・シーレ展の図録、「英語」解説がわかりやすいかも。

大好きなシーレの作品が見られる『エゴン・シーレ展』が、まもなく終わります。

東京都美術館には2回訪れて、公式図録も入手。

会場では作品を見ることに集中し、解説は図録でゆっくり味わいました。

図録の後半には英語訳もあったので、読んでみたところ、意外な発見が。

読みやすい!

図録解説は難しいイメージがあったのですが、シーレについては自分のなかに知識や情報の蓄積があったので、割とすんなり読めました。

彼の作品について、端的に表されていると感じた個所を引用します。

His oeuvre focused on questions and themes related to identity and the individual as well as to sexuality, spirituality, death, and impermanence.

エゴン・シーレ展公式図録284頁より

最初のoeuvreがわからず、調べたところフランス語由来で「作家・画家などの(全)作品、業績」でした。

図録を読むと、もう一度見に行きたくなります。

巡回展はないので、もしまた見たくなったらウィーンに行くしかありません💧

#英語がすき

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