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【自己紹介】『書く習慣』を読んで、気づいたらnoteを始めていたITエンジニア

こんにちは、ビールが大好きなITエンジニアのえんじびあです。
note初投稿として、自己紹介やnoteを始めたきっかけなどを書いていこうと思います。

自己紹介

都内のIT企業で働いています。今はモバイルアプリやWebフロントエンドの開発がメインの領域で、過去にはプロジェクトマネジメント系の経験もあります。
2023年には個人開発も始めていて、趣味に任せてモバイルアプリを作ったりしています。

アウトプット欲の高まりと、ある本の出会い

個人開発を始めたことにも表れているとおり、ここ最近「たとえつまらないものでも良いから、何か作り出して世の中に出したい」という、いわば「アウトプット欲」のようなものが高まっていました。
アプリだけでなく、技術記事も書いてみたいということで、ZennQiitaへの投稿も始めてみました。

そんな中、いつもの習慣でKindle Unlimitedのカタログを見ていたところ、いしかわゆきさんの『書く習慣 〜自分と人生が変わるいちばん大切な文章力〜』という本が目に留まりました。本の紹介文を一部抜粋します。

SNS、ブログ、note、世間に発信できるサービスが増え、多くの人が文章で自己表現しています。
他人の発信を目にする機会も増え、「自分もなにか発信してみたいな」と思う人も増えています。
「書く」を仕事にする人も増え、文章の指南書も数多く出版されています。でも「書く」ことは、好きじゃないとしんどい。むしろ「好き」になるからこそ、習慣になり、自然と上達していきます。
この本では、あなたの「書きたい気持ち」を高め、「書く」ことを習慣にするためのコツを紹介します。

Amazonの紹介文より

紹介文にある通り、この本はSNSやブログの具体的な書き方やテクニックの指南書ではなく、「何か書いてみたい」と思っている人の気持ちを高めて背中を押すような、そんな内容になっています。

かくいう自分も、思い返せば無意識に「技術記事だけでなく、本の感想や仕事で思ったこと、使っている物の紹介など、色々なことを文章にして発信してみたい」という想いが何となくあり、背中を押されたくてこの本を読んでみたのかなと思います。

結果、noteを始めた

元々、自分は「自分語り」があまり得意ではなく、特にブログともなると「文章が上手い人や知名度がある人、何か有益な知識を共有できる人でないと、ブログは難しい」「自分がブログとして何か書いても、何の意味も無いのでは。誰も読まないのでは」という風に思ってしまって、自分の中でかなりハードルが高いことのように思い込んでしまっていました。

しかしこの本を読んで、個人的に以下のようなメッセージを受け取ったことで、個人ブログのような「自分語り」色のある文章を書くハードルがガクンと下がりました。

  • 自分語りしたっていいじゃん!

  • いきなり有益なことを書けなくたっていいじゃん!

  • 上手い文章が書けなくたっていいじゃん!

  • 誰かの役に立つかは、出してみないと分からない。とりあえず、書いてみようよ!

確かに、自分は有名人でもなく、凄いエンジニア・ビジネスマンでもない、知名度ゼロの一般人です。noteを書いても、本当に誰にも読まれないかもしれません。
それでも、何か書きたいテーマがある時、書くことで思考が整理されたり、単純に記録として残ったりするだけでも書く価値があるなと思います。それに、書かないと文章は上手くならないし、もしついでに誰かの役に立つようなことがあれば、万々歳。
そんなゆるいテンションでブログを始めても良いじゃないか、そう思えて、気づいたらnoteを始めてこの文章を書いています。

何を書くか

noteは、ブログ的な立ち位置で使っていこうと思います。
技術記事はQiitaやZennがあるし、つぶやきはX(Twitter)がある。
でも、本や記事を読んだ感想だったり、仕事の中で思ったこと、使っている物の紹介など、「ITというジャンルからは離れすぎていないけど、他のプラットフォームで書くのは何か違う気がする。文字数も多いし。」そんなことを自由に書いていこうと思います。
ぜひ少しでも読んでいっていただけると嬉しいです!


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