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engawa
2022年9月19日 10:54
書店で表紙を見る度にほしいなあと思っていた本。「芥川賞受賞」という文字と共に、だいたいどの書店でも店頭に何冊も並べられていた。私は文庫本が好きだ。あの、風呂で気軽に読める大きさと、手に伝わるしなる紙の感じ。どこかに出掛ける時に鞄に入れて、結局読まなくたって気にならないくらいのサイズ感と重さ。だから、文庫本が出るまで我慢しようかな、といつも手に取って見ては戻していたが金曜日にご褒美と