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CEEP Level.2「STEP④ 実践内容の発表」に挑戦しました

2022年8月から Engagement Run! に参加している、NRI横山です。
草野球が大好きな、新米チームリーダーです。
今回は、CEEP Level.2のSTEP④である「実践報告クラス」に挑戦してきましたので、感じたことを共有します。


Level.2は1対1の関係性構築

今回は、「1人との関係を深めるための行動や取り組みを理解し、実践する」ことが、日々できているかの確認となります。

報告クラスでは、私が日々取り組んでいる1対1の関係性を構築する活動の中から、チームメンバーとどのようにして「自分たちの1on1」を作り上げているのか、信頼関係を築くための「自己開示と他者理解」ではどのようなことを意識しているのか、「リフレーミング」をどのように活用しているのか、を中心に発表しました。

私の発表を見守ってくださった方たちに、少しでもヒントを持ち帰っていただけていたら幸いです。

現場では「引き出し」の数が問われる

1対1の関係性を構築するときは、相手と自分の心地よさを意識したコミュニケーションができるとスムーズです。

みなさんのご想像の通り、相手が心地よく自己開示や他者理解ができる状況や接し方は、人それぞれ異なります。また、あなたの立場によっても、取れる態度は変わってくると思います。
もちろん、相手によって言っていること(あなたの意見)が変わってしまっては、ただの八方美人と思われてしまうかもしれませんので、注意が必要です。

そして、様々な人との関係性を築いていくためには、相手と自分が心地よいコミュニケーションを展開していくための「引き出し」がある程度必要になってきます。

リフレーミングの実践例

それは、リフレーミングを活用するときも同様で、「捉え直し」や「言い換え」の引き出しの数が増えたり、練習を重ねていくと、リフレーミングの充実度が高まっていきます。

仲間の実践報告を聞いて引き出しを増やそう

1対1コミュニケーションは相手によって・・とは言いましたが、相手が変わるたびにバチッとコミュニケーションスタイルのスイッチを切り替える必要はありません。
基本的には、自分らしいコミュニケーションスタイルの軸があり、そこに相手を思いやるカスタマイズがあれば良いかと思っています。

カスタマイズの引き出しは、身の回りの仲間の振る舞いにヒントがあるかもしれません。
Engagement Run! でエンゲージメントを学ばれているハビーのみなさんや、特にCEEPに挑戦されている方たちは、日々試行錯誤しながら、関係者と相対していると思います。

私も、仲間の日々の取り組みから、自分にあった「引き出し」をどんどん見つけて、取り入れていきたいと思います。

スライドのイラスト:無料で商用可のフリーイラスト素材|Loose Drawing

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