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毎日読書メモ(150)『家をかざる』(小松義夫)「たくさんのふしぎ」2019年4月号

もう20年以上宅配をお願いしている生協で、月に1回読書のカタログがあって、気になる本があると注文して買ってしまう。共同購入なので若干の割引がある。

今日は小松義夫『家をかざる』(福音館書店・たくさんのふしぎ2019年4月号)が来た。「たくさんのふしぎ」は絵本の月刊誌で、対象年齢は小学3~4年生、雑誌のかたちで発表され、好評だったものはたくさんのふしぎ傑作選としてハードカバーの絵本が刊行されたりする。「たくさんのふしぎ」の最初の号だった『いっぽんの鉛筆のむこうに』(谷川俊太郎、酒井信彦)は、子どもが小学生だった時に、学校に読み聞かせに行ったりした。すごくいい本。「たくさんのふしぎ」は結構生協のカタログに出ることが多く、雑誌の体裁をしているので安いこともあり、紹介文が面白いとついつい買ってしまう。

「家をかざる」はインテリアの本ではなく、家本体を色々な文様や絵で飾っている、世界の様々な家屋を写真で紹介している。「家は、かざりつけなくても住むことができます。ではどうして、人は家をかざるのでしょう?」答えはないけれど、世界各地の家を見て、自分で感じられるものを感じ取る。美しさに圧倒される。

知らない国に行ってみたいなあ。

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