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はじめての、note by たくろー。


自己紹介

どんな人なのか?

その辺にいる30代のエネルギーマン。

社会に飛び出して以来、エネルギー業界一筋で、エネルギーこそ社会の基盤と思って働いている。

宝塚歌劇、競馬、乗馬、読書、音楽、建築が趣味。

どんな生い立ちだったのか?

石川県金沢市で3人兄弟(兄・姉)の末っ子として生まれる。

立派な教会のあるカトリック系の幼稚園を出て(我が家は無宗教)、国立の小学校・中学校を出て、県立の高校に進学。

この高校に集まる人たちの人間性の素晴らしさに衝撃を受け、生き方を改めようと思い、まじめに勉強するように。

現役で合格はできなかったけど、1年間寮生活で浪人時代を過ごし、行きたかった京都の国立大学に進学。

大学は法学部だったが、刑法とか民訴法とか、普通の法学部生が受けるような講義は取らず、国際法とか、法哲学とか、政治思想史とかを学ぶ。

学問が楽しく、国際法学者になろうと本気で思ったが、食いっぱぐれることを心配し、たまたま内定をもらった大阪のエネルギー企業に就職。

自立してからの生き様はどんな感じ?

英語もできないのに、ガスとか電気の原料となる液化天然ガスを調達する部署に配属される。この部署にいたから、資源が、ガスや電気になり、あったかいお風呂や美味しい料理に姿を変え、幸せな生活の糧になっていくという一連の流れに思いを馳せることができる想像力が身に付いた。

日本は資源がなく戦争をした国だが、そりゃ資源がなくなれば、幸せがなくなるのだから悲劇も起こると思った。ゆえに、短絡的だが、エネルギーこそこの社会の基盤だと本気で思うようになり、この業界に心血を注げるようになった。

新卒からお世話になった会社を卒業し、コンサルティングファームで経営視点からエネルギー企業を見つめ直す機会を貰ったのち、今はエネルギー業界をさらに強靭な構造に変革しようとしているとあるエネルギーベンチャーで日々悩みながらも仕事に取り組んでいる。

Why note?

理由はないけど残しておきたいコトが増えた

歳を取ったのかなと思うが、日々立ち止まって感じ考えることが増えた。

仕事で感じたこと、街を歩いていて感じたこと、音楽を聴いて思ったこと、なんかよくわからないけど一句詠んでみたときのこと、どれも大したことないし理由も特にないけど、何となく残しておきたいなと思うことが増えた。

文字でアウトプットする意味

何となく残しておきたいなと思うことの残し方として、映像・画像とか、音楽とか、何かの作品とか、はたまた自分の頭に閉じ込めるとか、いろんな方法があると思うが、僕は文字でアウトプットして残したいと思った。

なぜなら、まずもってクリエイティブな才能がない。加えて、思ったことを記憶にとどめておけるほどの記憶力もないから。

もちろんそういうネガティブな理由もあるけれど、文字で書くと、コトの繋がりが可視化されて、思考の順番を辿れるという利点もあると思っている。

一瞬を切り取るような作品には、その切り取り方残し方の特徴に強く受け取り手が影響を受けるように思うが、文字で残しておけば、なぜそう思ったかの文脈を受け取り手も辿れるし、何より書き手としてもその道筋を振り返ることができる。

文字で紡ぐアンソロジー

よってもって、僕はこれから文字でアウトプットして残していきたいと思った。なんの脈略も統一感もないことをこれから書き連ねていこうと思う。自分だけのアンソロジーが、10年後とかに振り返って、そんなこともあったなと懐かしむ気持ちになれたらいいなと思う。

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