Everything is made from a dream
この歌にあることを
私なりの気づきと解釈で
マンガとノーベル賞の事例を元に
書いてみたいと思います
今から20年以上前
2000年9月にMr.Childrenの9枚目のオリジナルアルバムである『Q』に収録されている曲だ
ジョンレノンは誰もが知る
ビートルズのメンバーの一人
記事の最後のプロモーションビデオにも出てくるがHappy Xmas(War is over)は誰もが聞いたことがあるクリスマスソングだ。多くは語れないがWAR IS OVER!(IF YOU WANT IT)という言葉をタイムズスクエアや東京など12の都市の看板に掲げられたことの意味は当時も今も世界へのインパクトが大きい。
この「遺伝子に刻もうか」
という話から私が連想したのは
ONE PIECEのこの2つのシーンだ
「今の時代を作ること」と「人はいつ死ぬか」
ONE PIECE 52巻 ロジャーとレイリー より
ONE PIECE 16巻 受け継がれる意志 より
自分が今を生きること
生きた証を残すこと
次の世代に想いを託すこと
次の世代が
どう受け取るか どうするか どうなるか
そしてまた次の世代が
どう受け取るか どうするか どうなるか
わからないが
「生きること」と「希望を託すこと」は
密接に関係している気がする
もう一度、話は曲に戻ります
以下は、語り口調で曲が進行していきます
高校生の時に初めて聴いたときは
語り口調の斬新さに魅了されたが
核や細菌兵器と夢の話については
そこまでピンと来てなかった
というか
メッセージをしっかり受け取れるほどの
器量や知識が自分に備わっていなかった
この話について
事例を交えて触れていきたい
ノーベル賞の起源について
ノーベルさんがダイナマイト🧨を
製作したことから始まったという話を
大学生のとき、どこかの博物館で知った
物理学賞、化学賞、医学・生理学賞、文学賞、平和賞の5つが、そして後に経済学賞が加わり、あわせて6つの分野について「人類に最も大きな貢献をした人」に毎年、賞が贈られる
ノーベルさんの遺言には「賞を与えるにあたっては、候補者の国籍は一切考慮されてはならず、最もふさわしい人が受賞しなければならない」と記されている
ダイナマイトの発端は
元々、トンネル工事などの際は
ニトログリセリンという薬品を使っていた
しかしニトログリセリンは
少しの振動で爆発する恐れがあるため
工事関係者の人が運ぶということ自体
非常に危険だった
ノーベルさんはノーベルさんの父親と共に
研究の末、板状の珪藻土に吸収させて
安全に持ち運ぶことが可能なように
ダイナマイトを開発した
目的は
工事関係者の安全のため
に作られたものだ
その後、この曲を聴いたときに
ふと、自分の中で話が繋がった!!
決して争いのために
利用するものではなかったのだ
そしてこれはノーベルさんの
遺言(=遺伝子)なのかと
「遺伝子に刻む」というのは
作り手の言葉や想いを大事に継承すること
を言っているように解釈した
またONE PIECEの中でも
古代兵器という世界を滅ぼす程の戦艦
プルトンを巡って争いが起きている
その世界最悪の戦艦を作った製作者の
意志を受け継いだ末裔のフランキーが
戦艦の設計書を世界政府(世界を武力で統治する構想)から守り抜く
というストーリーにあったときの言葉が
心の中を過ぎる
特に、ニコロビン(という
世界政府にとって不都合な歴史を
暴かれる可能性のあるオハラの研究者の一員)
は、幼い時から周りから悪魔と恐れられ、存在そのものを否定され続けた過去を持つ
そんな2人が
初対面での会話で「存在すること」
に触れている
数奇な運命の繋がりで
今は同じ海賊船に乗っている仲間だ
この歌の歌詞、ダイナマイト、古代兵器
リンクしているように思った
Everything is made from a dream
全ては夢から始まっている
作り手と利用者 自然と人間
使われ方の問題なのだけど
それもまた夢から始まってたりする
※この記事を書いたのは今の世の中がこういうことの上に成り立っているということを書き留めておきたかったので記事にさせていただきました
伝えたかったこと
今、悪いと言われてしまっているものも
紐解いてみると
『誰かが誰かを助けるためだった』
ということも多いということ
『正義の反対は悪ではなく 別の正義である』
という言葉がフィットする
情報の断片で判断することは難しい
だからこそ そんなに否定しないでいこう
全ては夢から始まっているから
こちら、あとがきになります
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