『自分軸』という名の腹にくくった一本の槍

自分軸というと
イメージとして
何を思い浮かべますでしょうか？

(今回は一応この記事の続きにはなります)

2019年に1番売れた著書「メモの魔力」にも
自分軸が書いてありました

イメージとしては、私もこれに似ています

私が自分軸を知ったのは
2010年の就職活動中

生田知久さんの講義でした

『生田知久のIm Lab～アイデンティティ研究所～』

生田さんの就活セミナーを受けて
感銘を受けた私は
生田さんの就活合宿に参加しました

一泊二日だったと思うのですが
為になり過ぎて内容違う合宿に
3回ほど行きました😊✨


この人は本当に凄い人だ、、と思いました

説得力、思考力、発想力

独学で編み出したワークは
どれも素晴らしいものでした✍️💡


私の人生の中でも
間違いなく５本の指に入るほどに
影響・感銘を受けた人物です！！

今回は就職活動だけでなく
自己理解・自己分析のための手法

自分軸について紹介します


作る項目としてはこの3つが基本です
Vision 未来、理想、目標
Value  価値観、大切な感情、好きな気持ち
Solution 仕事、具体的内容、サービス


ちなみに、ここにもう2つの項目もあると
具体性が増します！
Mission 使命、行動
Motivation やる気、活力

〈手順１〉
まずVision の
自分のなりたい姿や目標を決めます

〈手順２〉
自分の好きなものを題材に
疑問を投げかけ深掘りします

Whyで深掘りする
5W1Hで広げてみる

なぜ？なぜ？
を繰り返し
行き詰まったら広げます

例えば　趣味や部活、飲み会や音楽等々

自分だけでやるのも可能ですが
1on1形式の2人でやるのがおすすめです！

理由は
質問が自分だと意外性が無くなるからです

無意識の自分を引き出すのが重要です

大事なのは、本人の内なる気持ちに耳を傾ける
いわゆるコーチングですね
やってることはこの記事と同じです

趣味の1つだけではなく
経験則上10個くらいですかね
合宿のときは
1対1のセッションを20分ずつ交互に
これを10人とやりました

その後、友達とも泊まり込みで
将来を語りながらやりました

行き着く先は
数個の価値観に辿り着きます

それが自分の価値観です

〈手順３〉
さっきのVisionと内なる価値観のValueを
自分の言葉で繋げます

〈手順４〉
Solution(就職先や目指す資格等々)を
VisionとValueに繋げます

これで基本の完成です！

就職活動の面接を例にして
簡単な大枠の流れを書くとすると

私は◯◯というVisionを持っています

これは⬜︎⬜︎という
Valueを大切にしているからです

なので★★というSolutionは
御社の××と合致するので
御社でそれを発揮したいです

のような形ですね

詳細を突っ込まれたら
〈手順２、３、４〉の中を
順序立てて説明すれば良いという流れです

１本の自分軸で一貫性がある状態です


これが自分の中で腹落ちしてれば

例え、就職活動の面接で
変な質問が来ても

一貫性を持って筋道を立てて
『自分という人間について』
自信を持って答えられる！💪✨

ということです


なので過去や好きなことなど

どんな話を振られても
途中から今までやってきた
自分軸のルートに
勝手に入ってくるので全て答えられる

という算段です


知識の論理武装は重要ですが
私もそうでしたが
それは自信がない証拠だと気付かされました

その就活合宿で
セッションをやってもらう際は
メモを取るのですが
ある1人の女性が私の話を纏めた図が
自分の中でフィットしました💡

それを自分なりにリメイクして

就活の面接では必ずそれを持っていってました

そのメモ書き📝となるものが
残してあったので、自分軸の例として
載せておきます💡

今見ると
若いな〜、、😅とか恥ずかしい😜ですが
10年前の自分の価値観、懐かしいです✨

変わったものと変わらないものと新たに生まれたものと色々ありそうです

大事なnoteです✨

最後に

冒頭の自分軸のイメージですが

私の中では正にこのシーンですね

ONE PIECE 第65話 覚悟　より

自分軸という名の腹にくくった一本の槍