見出し画像

本屋

本屋が好き。買う予定のものがなくてもふらっと立ち寄る。いろんなジャンルの本や雑誌や資格のテキストがあるので、楽しくてあっという間に時間が経つ。なので待ち合わせまで少し時間が出来た時などは大体本屋に行く。

図書館に行った時にも思うけど、世の中には本当に沢山の本があるんだなぁと思う。例えば「肩こり」という1つのテーマでも、いろんな出版社から出版されている。自分が知りたい内容について、どの本を買うか見比べて決めるのも結構楽しい。

文庫本やエッセイは題名に惹かれて手に取ることが多い。手にとって簡単なあらすじを読んで、「読みたい!」と思ったら買う。その場で買う事もあるし、スマホにメモしてネットで買う事もある。正直本はそんなに安くないし、数冊買えば結構なお値段にもなるけど、その時感じた「読みたい」という気持ちは大切にしている。

あと本は家の中では場所を取る。その点Kindleなどの電子書籍は場所を取らないし、比較的どこでも簡単に読めるけど、個人的には紙媒体で読むほうが好き。自分で本を持って、本と向き合って読むほうが頭に入ってくるから。

そんなこんなで昨日も買い物ついでに本屋に寄った。うろうろしていると「家でできること115」という本を見つけた。題名のとおり家で出来る過ごし方が115個書かれていて、このご時世つい手にとってしまう題名だ。そのせいか在庫は手にとった1冊だけ。長く続いている自粛生活をしていく中で、過ごし方のヒントを手に入れたい人が多いんだなぁ。売れている本によって世の中の人はどんな情報を手に入れたいのか分かると実感した。

ちなみに私は4冊ほど読みたい本が見つかった。読むのがささやかな楽しみ♪