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ふりかえ休日、ということで。


今日は、テスト勉強だけゆるゆるとしながら、家で過ごしている。

ときどき本をひらいて読んでは閉じ、マンガを読んでは閉じ、こたつに潜り込んでうとうとしては、ブーブブ、と繰り返す着信音に起きる。
(つまり、すぐに勉強は中断される…)

学校を休んだ次男と、お茶の時間にするか、とお湯を沸かす。
きびだんごでも食べるか、と彼は自分のおやつ箱から出してくる。
二人でチャイを飲んで、きびだんごを食べる。

思ってたんとちがう…
斬新な姿のきびだんごに、二人で同時につぶやいた。



一昨日の朝5時に家を出て、昨日の夜8時に帰ってきた。
宿泊の荷物と、泥だらけの大量のサッカーグッズを玄関に放置したまま、ほぼ放心状態で「光る君へ」を見る。(よかったとても。)

そのあと、無心で泥水と戦う。
ゆすいでもゆすいでも、永遠に泥水が出てくるかと思われた。

次男のサッカーの遠征は、ピンポイントの大雨の2日間での決行だった。(なぜ…)

ひとつ説明すると、全く強豪クラブでもなんでもない平凡なスポーツ少年団の中の、類稀なる動物園のような子たちからなるメンバーを連れての遠征である。(親からすると、謎だらけの。)

なぜか今までも最悪のコンディションでの試合にあたることが多く、その言葉どおり泥試合ももうお馴染み、という(親泣かせの)チーム…。


付き添いの我ら数名のスタッフ(親)は、始まったときから終わった後の段取りしか考えられず、泥で色の変わっていくユニフォームとどろどろの足元を見ながら、泣き笑いのような心境で終始応援していた。
しかも、×2日。


とにかく、息つく暇もない2日間でありました。

でも、みんななんとか無事元気に帰ってこれたので、よしとしよう。
意外と私も元気だし、必死だったけど楽しかったような気もするし。
やっと肩の荷が下りたよ…。


今朝、起きれない……と布団の中で目を閉じたままの次男には、早々にあきらめて。
(ちょっと風邪気味でもある。ずぶ濡れで2日間過ごしたからね、、)


午後、宿題の日記をずいぶん長く書いたあと、読ませてもらう。


……なので、疲れて学校には行けませんでした。

という一文で締められていた。



昨日3回まわした大量の洗濯物も乾いたし、とりあえず今は穏やかな心持ち。


さぁ、3日ぶりに晩ごはんの用意をしよう。

(勉強は、結局すすんでない。)



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